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ロンブー亮、“幻の旧車”とまさかの遭遇 世界に約250台のレア車に視聴者「貴重な映像」

Real Sound

動画サムネイルより

 2024年4月20日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮がYouTubeチャンネルを更新。総生産台数が256台しかない車を紹介した。

参考:【写真】「貴重な映像」ロンブー亮が紹介した世界に約250台の“幻の旧車”

 自身の公式YouTubeチャンネルで、国産旧車を次々買い換える企画を行なっている亮。若い頃は金銭的な問題で乗ることが叶わなかった憧れの一台を、乗れないまま終わらせたくないという一心でさまざまな車を購入している。

 今回の動画では、購入した30年前の『インテグラ』のマフラーを復活させようと「藤壺技研工業株式会社(FUJITSUBO)」の工場を訪れる。社長たちと打ち合わせをした後、倉庫内に置いてあるレアな車を見せてもらうことに。その車は『トヨタ カローラレビンte37』だ。この車は、1974年4月から生産がスタートしたが、1975年の排ガス規制をクリアできず、1975年秋には生産中止。登録されたのは合計256台という希少性の高い車だ。

 実際に車を見た田村は「うわぁ、初めて見た!」とテンションが上がっている様子。生粋の旧車好きということもあって「いいねこれ!」と何度もリアクションしていた。いまでこそ人気が高まっている『カローラレビンte37』』だが、先代の『te27』より車両重量が約75kg重く、スポーティーさが失われたため当時は人気があまりなかったようだ。社長は「そんな可哀想な車が可愛くて」と、想いを吐露した。

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 コメント欄では「取材して下さった亮さん、取材協力して下さったフジツボさん、とても面白く勉強になりました。ありがとうございます」「オモロ過ぎる。貴重な映像ありがとう」など、感謝の声が多数寄せられている。

 こまめなメンテナンスが必要な旧車だが、独自のデザインや操作性など魅力が詰まっていることもありファンは多い。しかし、なかには希少価値が高い車もあるため、なかなか実物をお目にかかれないこともあるだろう。現在では、著名人たちがYouTubeを通して当時の姿を甦らせたり、珍しい車の情報を視聴者に届けたりすることも可能となった。旧車好きの方にとってはたまらない内容になっているので、まだ見てないという方は田村亮のYouTubeチャンネルを覗いてみてはいかがだろうか。

(文=小林嵩弘)

 
   

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