動画サムネイルより所ジョージの事務所兼秘密基地「世田谷ベース」の総務担当・雄一郎さんが運営するYouTubeチャンネル「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」。2024年4月20日に公開された動画内で、所本人がHONDA（ホンダ）バイク車への想いを語った。
参考：【写真】「注目浴びない紳士な感じ」所ジョージが足回りを絶賛した“憧れのホンダバイク”
本動画では、所本人が登場し、HONDA（ホンダ）2輪を代表する「CB」について語った。所は「CB750F」について「乗っての感想だけど、HONDAのエンジン……この間は400SF、今回は750Fに乗ってみましたけど、よく出来ていて、（カスタムに）手が出せない。つまりあのままで良いってことだね」と話し始めた。
それから所は「私は色々バイクを弄るでしょう。あれは“よく出来てないから”。私の絵柄とかシルエット、性能も含めて、モディファイするわけだけど、750と400は手が出せない」と語った。
さらにCB750Fのマフラーについては「あのまんまで良い感じ」「注目を浴びないくらいの音で紳士だよ」と述べた。若かりし頃、所も「750F」に憧れていたそうだが「高い」という金銭的な理由で購入を断念していたそうだ。その後、23歳になり念願叶って「750F」を購入したそうだが、所は「（スピードを）飛ばしてたね。だからハーレーの方が安全だった」と当時を振り返りつつ、「この間は400に乗ったけど、個人差はあると思うけど、400は僕は危ないね。軽はずみにスピードが出る」「だから750の方が慎重になるから安全だね」と独自の考えを述べていた。
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それから動画では、所の「CB750FB」走行シーンが映された。“あのままで良い”という言葉を体現するかのようにカスタマイズされていない、ノーマルバイクで走る姿には「なにか手を加えてあると思いきやまさかのノーマル！！！ そうかー所さんにとって憧れのバイクだったんだなあ」「似合ってるなあ カッコよすぎです」などの声が寄せられている。
ホンダの2輪を代表する「CB」は、根強い人気を誇るが、所にとっても憧れのバイクだったことが今回明かされた。69歳になり、「CB」に乗って颯爽とツーリングを楽しめるということはシンプルに幸せなことだろう。バイクは事故に遭うと、体を守ってくれるものがないため、大怪我に繋がることが多い。命を落としてしまうケースも車に比べて格段に多いだろう。そういった意味でも、所の生き様は憧れと言えるのだ。
以前でも、現在進行形でもホンダバイクに魅せられている人はぜひ「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」の動画をチェックしてみてはいかがだろうか。所の考えに共感できることがたくんさんあるかも。
（文＝中山洋平）
