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<虎に翼>岩田剛典“花岡”と戸塚純貴“轟”の絆に「スピンオフで見たい!」2人は同郷&下宿先も一緒 脚本家が明かす

WEBザテレビジョン

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第19回が4月25日に放送された。寅子(伊藤)と同級の男子学生、花岡(岩田剛典)と轟(戸塚純貴)の真っすぐな心根、そして2人のつながりの深さが感じられるシーンが描かれ、さわやかな感動が広がった。(以下、ストーリーのネタバレがあります)

■「あの人たちは漢(おとこ)だ」

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士の一人・三淵嘉子さんをモデルにしたオリジナルストーリー。第4週「屈み女に反り男?」では、女子部法科を卒業し本科と呼ばれる名律大学法学部に進んだ寅子たちの学生生活が描かれている。

親睦を深めようと行ったハイキングで、花岡は寅子と口論になり、勢いあまって崖から転落。骨折し、入院となってしまった。退院の日、「男と女が共に学ぶことは無理があったのかもな。もう下手(したて)に出るのはやめた」という花岡を、授業を休んで付き添いに来ていた轟が「愚か者!」と一喝した。

花岡を昔から知る轟は、上京してどんどん変わっていく花岡にひとり胸を痛めていたらしい。「思ってもいないことをのたまうな。ここには俺しかいない。虚勢を張ってどうする」と花岡を叱り飛ばし、「俺はあの人たちが好きになってしまった。あの人たちは漢(おとこ)だ」とも。轟の言葉をきっかけに自分が妬みや虚栄心に囚われていることに気づいた花岡は、退院すると学校へ直行し、ハイキングの日の口論で傷つけてしまった梅子(平岩紙)に素直に頭を下げた。

■視聴者も感激「気持ちのいい子たち」

相手が男でも女でも良い面は良いと認めて尊重する轟と、そんな轟からの熱い忠告を素直に受け入れ、自分の間違いを認めた花岡。2人の誠実な態度に<なんだ、結局みんないい人じゃない>と胸をなでおろした寅子だったが、視聴者からも「花岡も轟も本当にいいやつ!」の声が続々。

「2人は付き合いが長そうだから、花岡ももとは相手を尊重できる誠実さを持っていたんだろうな。轟の『愚か者!』は、その頃の花岡に戻ってくれ!という叫びだ」「自分の信じる“漢”を全うしている轟がかっこよすぎる」「轟めっちゃいい人だし、花岡も素直に聞き入れていたし、気持ちのいい子たちじゃないか!」と言った声が上がり、Xでは「#虎に翼」がトレンド上位に浮上した。

■花岡&轟は同郷、さらに下宿先も一緒

轟が花岡の過去について語っていたり退院に付き添う様子から、2人には長い付き合いがあると予想する声も上がっていたが、第19回の放送中には「虎に翼」脚本家の吉田恵里香さんが「轟と花岡は故郷も下宿先も一緒。付き合いが長いのです」と投稿。これを受けて視聴者からは「同郷なだけでなく下宿先も一緒とな!?」「2人の付き合いが長いと知った上で第4週を最初からもう一度見ると味わい深いな」「轟と花岡の絡みをもっと!下宿でのエピソードなどスピンオフで見たい!」の声が上がっている。

ラストには寅子の家になにやら大勢の男たちが押しかけ、ものものしい雰囲気で終えた第19回。4月26日(金)放送の第20回では、寅子の父・直言(岡部たかし)が贈賄で逮捕されたという大事件が持ち上がる。
 
   

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