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六本木でひと味違う焼き鳥デートならここ!“鶏焼肉”で楽しい時間を

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艶やかなムードの焼き鳥が多い港区に、アプローチがまったく異なる新店『鶏焼き肉 囲』が誕生した。

ここで提供されるのは、オリジナルの地鶏を用いた“鶏焼肉”。

落ち着きある温かな空間で、自ら焼く地鶏の味を堪能しながら、ゆったりと焼き鳥デートを楽しんで。


懐かしく温もりのある空間に、都心にいることを忘れてしまう。このギャップが新たな港区遊び


扉を開けると、そこは掘りごたつのテーブルが並ぶ古民家のよう。古木を多用した柔らかな空気感で、六本木という立地からの意外性は大きい。

そんな『鶏焼き肉 囲』を手掛けたのは、大阪の人気焼き鳥店『鳥匠いし井』の石井吉智さんと、著名フーディー“ミトミえもん”こと見冨右衛門さんだ。


いままで鶏で焼肉をしなかったのが不思議なほど、美味しく楽しい時間


旨い鶏を知り尽くすふたりが作りたかったのは、「手頃に楽しく地鶏を味わえる店」。その実現に、鶏焼肉は理想的だった。

主に扱うのは霧島で飼育される同店のオリジナル地鶏「きさ輝地鶏」だが、この鶏は塊で焼くことで旨みやジューシーさが際立つ。



上は熱々の油をかけたみじん切りのねぎをのせた「ねぎ塩胸肉」1,400円、下は紀州の梅と大葉をのせた「梅しそ胸肉」1,400円。



唐辛子と皮目の香ばしさがよく合う「辛味噌ふりそで」950円。



つまり串に刺さない方が特性に合い、セルフで焼く形式なら価格も抑えられる。

恋人や仲間と、焼き台を囲んで肉を焼くのが楽しいのは焼肉で周知のとおりだ。


【店長直伝!焼き方のコツ】


「厚切り肉は周りが白く浮き上がってきたら返す目安です。一気に剥がさず、身が崩れないように丁寧に剥がして返してください」


― POINT❶「もも」の場合 ―


皮面を下にロースターの端側(中火)に置いて最初の片面は4分、裏返して3分焼く。


― POINT❷「ねぎ塩胸肉」の場合 ―


ロースターの中央(強火)で片面だけを3分ほど焼いたら半分に折っていただく。



アラカルトなのが気楽であり、シグネチャーの盛り合わせの他、たこ焼きに見立てた鶏メンチカツなどのユニークな逸品も。


米or麺の〆も甲乙つけがたい!


鶏油(ちーゆ)にこだわることで、麺1本ごとに鶏の旨みを感じる「鶏油そば」980円。

しっかり混ぜて追いブラックペッパーをふって食べる。



鶏焼肉の美味しさと、その焼き方を知っている大人が、いまの港区ではもてなし上手となる。


【What’s きさ輝地鶏?】


身質にこだわるあまり、契約する生産者とともに手掛ける地鶏。

霧島で飼育環境にこだわって育て、旨みが強く上質な脂をもつのが特長だ。鮮度も申し分ない。


■店舗概要
店名:鶏焼き肉 囲
住所:港区六本木7-5-11 カサグランデミワ 2F
TEL:03-6721-1927
営業時間:17:30~22:30
定休日:月曜、火曜
席数:掘りごたつ46席


▶このほか:あの『鳥しき』系列の新店が中目黒に誕生!焼き鳥でサクッと飲みたい夜にぴったり!


 
   

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