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1995年以来の下部ツアーVへ 55歳の手嶋多一が首位発進/男子下部

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1995年以来の下部ツアーVへ 55歳の手嶋多一が首位発進/男子下部(C)GDO

◇国内下部ABEMAツアー◇i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 初日(24日)◇筑紫ヶ丘ゴルフクラブ(福岡)◇6906yd(パー71)

レギュラーツアー8勝の55歳・手嶋多一が9バーディ、1ボギー「63」で回り、8アンダーで単独首位発進した。1995年「後楽園カップ」以来となる下部ツアー3勝目を目指して、地元福岡で最高のスタートを決めた。

下部での最年長優勝記録は2004年「東京ドームカップ」を制した佐藤剛平の48歳362日。55歳193日で最終日を迎える手嶋が優勝すれば記録を大幅に更新する。

2打差の2位に呉司聡、久保田皓也、藤島豊和の3人。5アンダー5位で鳥海颯汰が続いた。

伊藤誠道、大嶋宝、照屋佑唯智ら8人が4アンダー6位。石川遼の弟・石川航は2アンダー20位。22年大会覇者の田中裕基は、レギュラー3勝の片岡大育、同1勝の重永亜斗夢らとともに1アンダー32位で滑り出した。

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ルーキーの岡田晃平は、レギュラー3勝の小林正則らとともに2オーバー95位。手嶋、小林と同組で回った13歳のアマチュア加藤金次郎(愛知・水無瀬中)は、レギュラー2勝の薗田峻輔らと並んで4オーバー130位と出遅れた。

 
   

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