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亀梨和也主演『ゲームの名は誘拐』新予告&メインビジュアル 新キャストに松村沙友理ら

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『ゲームの名は誘拐』メインビジュアル

 6月9日22時よりWOWOWにて放送・配信がスタートする亀梨和也主演の連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』の新キャストとして、武田航平、平山祐介、泉澤祐希、赤間麻里子、松村沙友理、山崎樹範、飯田基祐、小林隆、渡部篤郎の出演が発表された。

参考:亀梨和也主演『ゲームの名は誘拐』特報映像公開 渡部篤郎が“最恐”の敵役に

 2002年に刊行された東野圭吾の同名小説を連続ドラマ化する本作は、主人公の広告代理店の敏腕 プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。

 脚本を手がけるのは、『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の小峯裕之。『連続ドラマW ギバーテイカー』『連続ドラマW シャイロックの子供たち』などの鈴木浩介が監督を務める。

 亀梨演じる佐久間が“誘拐ゲーム”に挑むほどまでに追いつめられる“絶望の舞台”が、自身が勤める広告代理店「サイバープラン」と取引先の「日星自動車」。そんな佐久間が仕掛ける“究極の誘拐ゲーム”を取り巻くキャストとして、武田、平山、泉澤、赤間、松村、山崎、飯田、小林の出演が決定した。

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 武田が演じるのは、佐久間と同じ広告代理店「サイバープラン」の若手広告プランナー・杉本智也。確かな仕事力と手段を択ばぬ処世術で頭角を現しつつあるやり手で、佐久間にとっては手ごわいライバルでもあるという役どころだ。平山が演じる加賀谷武志は、佐久間の上司であり「サイバープラン」のエースプランナー。社内政治が苦手でくすぶっていた佐久間を引き上げた漢気のある恩人だが、古いタイプの業界人で、パワハラ体質が命取りに。

 山崎が演じるのは、葛城が副社長を務める大手自動車メーカー・日星自動車の駒形支店長の中村。真面目で人当たりの良いごく普通の社員だが、ある事情から佐久間の誘拐ゲームに巻き込まれていく。飯田が演じるのは、日星自動車宣伝部長・石澤。佐久間と推し進めていたプロジェクトを突如白紙に戻した葛城に困惑し、不信感を抱く役どころだ。小林が演じるのは「サイバープラン」の社長・小塚。佐久間のことを評価はしているが、日星自動車との関係を第一に考え、プロジェクトを白紙に戻すという葛城の提案を受け入れ、佐久間の代わりに杉本をリーダーに任命する。

 泉澤が演じるのは、佐久間の学生時代の後輩で経済誌の記者・湯口。自身を窮地に陥れた葛城を恨み、足元を救いたい佐久間は、葛城の弱みを握るために湯口に相談を持ち掛ける。赤間が演じるのは、葛城の妻・葛城芙美子。樹理が葛城家で暮らすことを容認してはいるものの虐げており、樹理から恨みを買っている。松村が演じるのは、佐久間の“遊び相手”真希。佐久間の本質をよく理解しており、佐久間にとって数いる遊び相手の中でも特に心を許せる相手という役どころだ。

 あわせて最新予告とメインビジュアルも公開。今回発表された新キャスト陣も集結する最新予告では、葛城(渡部篤郎)との駆け引きを繰り広げるうち、次第に心が近づき、やがて追い詰められていく佐久間(亀梨和也)と樹理(見上愛)の姿が収められている。

 メインビジュアルでは、“誘拐犯”と “共犯者”として人生をかけた危険な誘拐ゲームに挑む佐久間と樹理が求め合うような視線を交わす背後に、2人にとっての“最恐”の敵である葛城の姿が。「誘拐してはいけない、娘だった」というキャッチコピーが添えられている。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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