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三井住友銀行がWリーグへ新規参入決定…仕事と両立「キャリアモデルの確立を目指す」

バスケットボールキング

三井住友銀行がWリーグへ新規参入決定…仕事と両立「キャリアモデルの確立を目指す」(C)バスケットボールキング

 Wリーグは4月23日、社会人バスケットボール連盟(東日本)に所属している三井住友銀行が、第27回(2025-26)シーズンよりWリーグに参戦することを発表した。

 三井住友銀行女子バスケットボール部は1959年設立。社会人バスケバスケットボール連盟地域リーグ(東日本)に所属し、全日本社会人バスケットボールチャンピオンシップに直近大会まで25年連続出場の実績を誇る。

 現在14チームが所属するWリーグは、第26回(2024-25)シーズンから2ディビジョン制となることが決まっており、三井住友銀行の参入初年度は下部リーグにあたる「WリーグFUTURE」からスタート。チーム名等の詳細については、現時点で未定だという。

 これまでプロ野球、ラグビー日本代表、Dリーグなど様々なスポーツに協賛してきた三井住友銀行は、「今回のWリーグへの挑戦はこれまで共感してきた価値観に加え、企業スポーツに自ら参画することを通じ、『仕事』と『スポーツ』を両立させた女子アスリートの未来を見据えたキャリアモデルの確立を目指すものです」と、女子バスケの国内トップリーグへ参戦する狙いについて説明。

また、「社会人になっても競技を続けたいと望む女性にキャリアの選択肢を提供することで、バスケットボール界のさらなる発展にも貢献してまいります。併せて、スポーツ体験の機会提供等、社会貢献活動も推進し、現中期経営計画に掲げた『社会的価値の創造』に向けた取組を進めてまいります」と、新たな挑戦に思いを込めた。

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■三井住友銀行のメンバー

<ヘッドコーチ>
山田 恵己

<ファーストアシスタントコーチ>
森俊一

<アシスタントコーチ>
鈴木恵

<監督>
中井敏昭

<部長>
山下剛史

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