13歳で芸能事務所に入り、今年で芸能生活25年を迎える。若くして芸能界の門を叩いたが、初めてオーディションに合格したのは16歳の時。力が足りないこともあったが、「君のような顔の中学生はいない」と言われ落選したことは今でも悔しいと思っているそう。
デビューがミュージカルだったこともあり、以後ミュージカルに興味を持つように。特に20代初めに出会った宮本亞門は恩人なのだとか。本番直前の稽古で緊張して上手くできなかった時、「これは僕の船だから責任は僕が持つ」と言われ、その言葉でとてもリラックスできたので、自分が演出する時は同じように俳優に接するようになったという。
仕事で悩んだ時は、母や兄姉たちも「大丈夫、優はできるよ」と励ましてくれた。家族とは今も頻繁に連絡を取り合い、最近生まれた甥や姪を可愛がっていると話す。
【出演】黒柳徹子/城田優
■徹子の部屋|テレビ朝日
https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/