シカゴ・カブスの今永昇太投手が、「上半身裸」で体にペイントして応援していたファンらに対し、Tシャツをプレゼントするとしていた件で、今永投手は2024年4月21日（日本時間22日）、ファンらに直接Tシャツを手渡した。
今永投手と「裸応援団」が直接対面
ことの発端は4月7日（日本時間8日）、今永投手がカブスの本拠地「リグレー・フィールド」で行われたドジャース戦に先発。気温9度の寒さの中、半袖のユニフォームでマウンドに上がった。
今永投手がピッチングを続ける中、試合中継では、それぞれ体に「SHOTA！」の文字を書き、「上半身裸」で今永投手を応援していた6人組の男性ファンが映り、話題になっていた。
これを受け、今永投手は「上半身裸」ファンらに「SHOTA！」の文字が書かれたTシャツをプレゼントするとしていた。
こうして迎えた21日、カブス公式Xは、今永投手と「上半身裸」で応援していたファンらが完成したTシャツを持って記念撮影している写真や、今永投手がファンらにTシャツを手渡している写真などを公開。
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熱狂的な「裸応援団」は今永投手から「SHOTA！」Tシャツをプレゼントされ、これで体にペイントをせずに応援することができるようになった。
そして、この日に行われたマイアミ・マリーンズ戦。今永投手の登板はなかったが、プレゼントされた「SHOTA！」Tシャツを着て応援する「裸応援団」の姿がテレビ中継に映った。
すると、カメラに気づいた6人は立ち上がり、全員Tシャツを脱ぎだす。上半身裸になると、体には「SHOTA！」のペイントが書かれていたのだった。
結局脱いでしまった6人に、Xでは「やっぱり脱ぎたかったんだw」「結局脱いでもSHOTA！」「ちゃんと着てちゃんと脱いでサイコーですね」「脱いだ方がおもろいw」「カブスファンに愛されて今永さん本当に幸せだ！」などの反響が寄せられた。
