原宿・神宮前エリアにオープンした新たな創造施設、東急プラザ原宿「ハラカド」。ここでしか体験できない価値を提供する場所として、クリエイターズプラットフォームや体験型メディア、個性豊かな店舗を全フロアに取りそろえた。そんな「ハラカド」の見どころを「TOKYO HEADLINE」がフロアごとに紹介する。今回は〈2階〉編。
〈雑誌の図書館〉
2階「COVER(カバー)」は取次会社の日本出版販売と、同社の100%子会社で入場料のある本屋「文喫」を手掛ける株式会社ひらくがプロデュースする “雑誌の図書館”。出版社からの提供と、一般の人からの寄贈で集まった約3000冊を超える雑誌をアーカイブ。古いもので1960年代から発刊されるあらゆるジャンルの雑誌が無料で閲覧できる。
体験型メディアとしても機能し、神宮前交差点から見えるロケーションを活用した広告掲出や、雑誌紙面と連動したプロモーションなども可能。また、地下1階の銭湯「小杉湯原宿」の湯上がりゾーン「チカイチ」にも、期間限定で畳に寝転びながら雑誌が読めるスペース「誌」が設置される。
『anan』『POPEY』『アニメージュ』…ついつい見入ってしまう懐かしい雑誌も〈パリ発モンブランが再上陸〉
1903年に仏パリで創業し、かつて銀座の地にあったサロン・ド・テ「アンジェリーナ」が待望の日本再上陸。同店の代名詞ともいえる「モンブラン」は、創業以来変わらないレシピを守って作られている。土台にスポンジではなくサクサクのメレンゲを使い、濃厚なマロンペーストの中にクリームがたっぷり。定番の「モンブラン」の他に食べやすいデミサイズがあり、新たに日本限定の「モンブランソフトクリーム」なども登場している。
〈まわるまわるよ TENGAが回る〉
“性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく” をコンセプトに展開するTENGAのコンセプトストア「TENGA LAND」がオープン。店内には全長7mを超える巨大ディスプレー「TENGAの丘」が設置され、回転寿司ならぬ “回TENGA” がゆっくり周遊している。100本に1本 “LUCKY TENGA” が出てくる「TENGA自動販売機」や歴代コラボレーションカップの展示、大型タッチパネルモニターで遊べる「TENGAゲーム」など盛りだくさんのコンテンツ。
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かつての「コンドマニア」の跡地に立地する「ハラカド」らしい多様なカルチャーを発信する。
貴重な雑誌の創刊号もアーカイブ(COVER) フランス産マロンを使用した日本限定「モンブランソフトクリーム」コーン 760円(アンジェリーナ) 迫るモンスターを「TENGAキャノン」でやっつける「TENGAゲーム」(TENGA LAND)
東急プラザ原宿「ハラカド」 【URL】https://harakado.tokyu-plaza.com/