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【漫画】へたった座布団も積もれば山となる!セレブ義母とボンビー実家、座布団を巡る両家の違いに爆笑必至【作者に聞く】

Walkerplus

高級タワマンの最上階に住まいを持ち、三カ国語をあやつり社交ダンスを嗜む…庶民の想像をはるかに超えるセレブな義母と、かたや、雨の日は常に屋根から雨漏り、着るものは基本お下がりとボンビーメモリーあふれる貧乏な実家―――その対照的な暮らしぶりをおもしろおかしく描いた圧倒的格差漫画「義母はセレブ実家は貧乏」。Instagramでの連載時には「お腹がちぎれるくらい笑いました!」「想像を超えてました」などの声が寄せられ人気を博した本作がパワーアップしてウォーカープラスに登場!作者・パニまま(@panimama5)さんの抜群のギャグセンスと両家の衝撃的な貧富の差に、爆笑必至のエピソードをお届けします。

今回は、座布団を巡る両家のエピソード!クッションを新調すべく、通販でポチッとしたマダム。新たに購入したクッションはまさかの色味!?一方、棚経でお坊さんを迎えた実家。へたった座布団を積み上げたら、まるで某番組の仕上がりに…。

――新しく購入したクッションに合わせて、インテリアの新調も検討するマダムが描かれていました。マダムは、季節や新しく購入したものに合わせて、たびたびお部屋の模様替えをされるのでしょうか?

家具はよい物を手入れしながら長く大切に使われるので、模様替えのときは小物やカバー、カーテンなどを上手に使って雰囲気を変えていました。たまにプチプラな物も紛れているのですが、もはやそれすら高級なブランド品に見えてしまうほど、インテリアのセンスがバツグンです!ただ、そんな高級家具やオシャレな小物もなぜかウチに置くと途端に色褪せて見えるのが本当に不思議です。

――まるで笑点!?なお坊さん用の座布団は、実家ならではの温かさも感じました。迎え火をしたり、精霊馬を作ったり…お盆に限らず、実家では季節の行事はしっかり行っていたのでしょうか?

クリスマスや誕生日など子ども向けの行事は普段と大差ないのに、なぜかお盆は飾りを置いたりお坊さんを呼んだりと割と気合が入っていました。ただ毎回お坊さんが帰ったあとで、お布施が高いなどとブツブツ文句を言っていましたね(笑)。行事エピソードで思い出すのはお正月のお年玉です。親戚からお年玉をもらった際に、お返しがあるからと親からお年玉の半分を巻き上げられていた記憶があります。ほかの子は全額もらっていると知ったときは「やられた!!」と思いました(笑)。


筆者は幼少期のころ、祖父母の家でたくさん積んだ座布団にダイブしてはそれを崩す、という謎の行動にハマっていました。皆さんは座布団の思い出(!?)はありますか。



取材・文=澤田麻依
 
   

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