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ブルージェイズ、快勝で地区3位浮上 菊池雄星は6回2失点で今季2勝目

ベースボールキング

ブルージェイズ、快勝で地区3位浮上 菊池雄星は6回2失点で今季2勝目(C)ベースボールキング

● ロイヤルズ 3-5 ブルージェイズ ○
<現地時間4月22日 カウフマン・スタジアム>

 トロント・ブルージェイズがロイヤルズとの4連戦に先勝し、アメリカン・リーグ東地区の同率3位に浮上。菊池雄星投手(32)が先発登板し、6回2失点の好投で今季2勝目を挙げた。

 今季5戦目の菊池は初回を三者凡退。2回裏は先頭打者に安打を許しながらも、後続を打ち取り、立ち上がりを無失点で終えた。

 3点の援護を受けた3回裏は、僅か6球で三者凡退。4回裏には、強烈なピッチャー返しが右足のスパイクに直撃するアクシデントもあったが、問題なく続投し、4、5回も三者凡退。僅か48球で5回を終えた。

 5点リードとなった6回裏、一死から二塁打でこの試合初めて得点圏に走者を背負うと、続くガルシアに4号2ランを被弾。さらに2安打を浴びたが、追加点は許さずイニングを終えた。81球という投球数だったが、打順3巡目に入ってから痛打が続いたため、この回限りで降板。この試合の菊池は6回を投げて5安打、4奪三振、2失点という内容で今季2勝目を手にした。

 ブルージェイズは3回表に二死満塁の好機を作ると、ボー・ビシェットが走者一掃の適時三塁打を放ち、3点を先制。6回表には、直近4試合で3本塁打をマークしている絶好調のドールトン・バーショが6号2ランを叩き込んでリードを拡大。最終回は守護神ジョーダン・ロマノが締め、通算100セーブを記録した。

 菊池は今季5試合に登板して2勝1敗、防御率2.28をマーク。27回2/3を投げて33三振を奪っている。次回登板は日本時間4月29日のドジャース戦になると予想されている。

 
   

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