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もう見たくない…。マンチェスター・ユナイテッドで嫌われすぎた選手(4)物足りない…。強豪との試合では不発

フットボールチャンネル

●FW:ロメル・ルカク(ローマ)

 そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、移籍、給与、言動などが原因でサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からマンチェスター・ユナイテッドで嫌われた選手を紹介する。

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生年月日:1993年3月15日
マンチェスター・ユナイテッド通算成績:96試合42得点13アシスト

 ベルギー代表のロメル・ルカクは、マンチェスター・ユナイテッドでの通算成績が96試合出場で42得点13アシストと、全く活躍しなかったわけではない。しかし、クラブの目標達成を軸に考えたとき、ファンに与えた喜びはあまり大きくなかった。

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 ルカクは、2016/17シーズンにエヴァートンでリーグ戦25得点6アシストという見事な結果を残し、2017年夏に移籍金8470万ユーロ(約119億円)でユナイテッドに加入した。ユナイテッド1年目は開幕から好調で、プレミアリーグ第7節までに7得点を記録している。

 最終的にこのシーズンは16得点7アシストを記録しており、数字としてはまずまずだが、大きな問題があった。それは、あまりにも強豪との試合に弱いところで、大一番でことごとく沈黙している。ユナイテッドは最終順位が6位だったが、上位5チームとの試合でルカクが決めたゴールは、古巣チェルシー戦での1得点のみだった。

 ビッグマッチは周囲からの注目度も高く、結果が出ないたびにルカクは批判の的になった。ファンからの信頼が揺らぐと、ルカクのメンタルにも影響したのか、成績は尻すぼみに。2019年夏は、移籍が噂になっている段階で古巣アンデルレヒトの練習に無断で参加し、ユナイテッドに罰金処分を科されるトラブルも起こしていた。

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