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薬を飲んだら体調悪化 もしかして“副作用”? 主な症状&対処法を薬剤師が解説 

オトナンサー


薬の服用時に生じる副作用として、どんな症状が出る?

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 「喉が痛い」「頭が痛い」など、体の調子が悪いときに薬を服用する人は多いと思います。その際、症状が緩和することもあれば、「副作用」という望ましくない症状が現れることもあります。

 では、薬の服用時に生じる副作用として、具体的にどのような症状が出ることが多いのでしょうか。副作用とみられる症状が出た場合、どのように対処したらよいのでしょうか。薬剤師の真部眞澄さんに聞きました。

処方薬の場合はまず医師に相談

Q.薬の服用時の副作用として、具体的にどのような症状が生じるのでしょうか。副作用の要因も含めて、教えてください。

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真部さん「薬の種類によって、現れる副作用はさまざまです。例えば消化器系の症状としては胃腸障害、中枢神経系の症状の場合は眠気や頭痛、吐き気、皮膚の場合は湿疹やじんましん、かゆみ、赤みなどがそれぞれ代表的です。

また、副作用が発生する要因として、服用者の体質や生活習慣、服用した当時の体調などによって左右されることもあります」

Q.一般の人でも分かるような副作用の症状はあるのでしょうか。

真部さん「薬を服用した直後におなかが痛くなったり、胃がむかむかしたりするなど、不快感が現れればすぐに分かると思います。その他に分かりやすい症状としては、まぶたの腫れや皮膚の赤み、湿疹、かゆみなどが挙げられます」

Q.薬を服用したことで副作用が生じた場合、どのように対処すればよいのでしょうか。

真部さん「市販薬の服用時に『副作用かな?』と思うような症状が現れた場合、すぐに服用を中止することが一番重要です。その後、薬の購入先のドラッグストアや薬局などで薬剤師に相談してください。

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