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『島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭』~開催の結果報告~

FANY Magazine

『島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭』(主催:沖縄国際映画祭実行委員会/運営:株式会社よしもとラフ&ピース)が、2024年4月20日(土)・21日(日)の2日間にわたり開催され、全ての日程が終了しました。

各種イベントで大盛り上がり!

第16回目となる本映画祭では、那覇市「那覇文化芸術劇場なはーと」をメイン会場にして、映画作品では25プログラム(31作品)の上映やステージイベント、ソーシャルビジネスコンテストなど各種イベントが実施されました。

また、最終日となる4月21日(日)には、那覇市の国際通りで映画祭のメインイベントとなる、全長160メートルの「レッドカーペット」が開催されました。春の心地よい晴天の中、沿道には人気俳優やタレントをひと目見ようと多くの観客が集まり、開始前から大きな熱狂に包まれました。さらに、「BSよしもと」では、レッドカーペットが生放送され、全国の視聴者も楽しむことができました。

第16回沖縄国際映画祭を締めくくる『Laugh&Peace LIVE supported byセブン-イレブン・沖縄』は、本映画祭を代表するアーティスト・かりゆし58と宮沢和史プロデュースによる沖縄県内外で活躍している若手琉球古典音楽演奏家のライブでイベントを大いに盛り上げました。エンディングでは、宮沢の代表曲である『シンカヌチャー』を全員で歌い、本映画祭を締めくくりました。

沖縄国際映画祭実行委員会は「先日お知らせさせていただいた通り、『島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭』は今回の開催をもちまして終了することになりました。16回の開催を通じ、たくさんの笑顔に出会い、多くの方に応援、ご参加いただき誠にありがとうございました」とコメントしています。

開催期間 総動員数 約55,000人

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来場者数は、4月20日(土)・21日(日)の映画祭開催会場への来場者、イベント参加者の合計数が約55,000人となりました。
2009年にスタートした沖縄国際映画祭は、2015年より『島ぜんぶでおーきな祭』と改称、“映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツ”など、総合エンタテインメントの祭典として春の沖縄を代表する年間通してのイベントに成長しました。

今回の開催は、国際通りレッドカーペットを実施したほか、映画作品の上映やステージイベント、ソーシャルビジネスコンテスト、地元の魅力や物産を全国に発信するPR歌合戦イベントなど各種イベントが開催されました。

第01回 約11万人(4日間)
第02回 約38万人(8日間)
第03回 約31万人(8日間)
第04回 約41万人(8日間)
第05回 約42万人(8日間)
第06回 約38万人(5日間)
第07回 約40万人(5日間)
第08回 約35万人(4日間)
第09回 約33万人(4日間)
第10回 約25万人(4日間)
第11回 約30万人(4日間)
第12回 感染症拡大防止のためパネル展のみ実施
第13回 約2万5千人(※映画上映のみ)
第14回 約1万8千人
第15回 約3万5千人

『Laugh&Peace LIVE supported byセブン-イレブン・沖縄』

4月21日(日)のエンディングでは、那覇文化芸術劇場なはーと・大劇場で、16年間の沖縄国際映画祭を締めくくる音楽ライブ「Laugh&Peace LIVE」が開催されました。

MCは映画祭を盛り上げ続けてきたガレッジセール(川田、ゴリ)が務め、宮沢和史、かりゆし58、親川遥、MindaRynらが歌の力で満員の会場を盛り上げ、かりゆし58は代表曲の『アンマー』『オワリはじまり』などを歌うと、会場の観客も自然と手拍子を始め、大盛り上がりとなりました。

前川(かりゆし58)は「印象的なのは2011年東日本大震災の3月に行われた映画祭で、日本中がイベントの自粛ムードだった時、こんなときだからこそ一つでも笑い声・笑顔を作るのが大事じゃないかと、イベントを決行しました。この島で発したエネルギーを全国に届けることに誇りを感じました。この映画祭で生まれたちょっとした喜び、感動、興奮が誰かの心をつたって、石川能登半島の方まで届いたらいいなと思います。」と本映画祭への想いを語りました。

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