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相撲を愛するブラジル小学生姉弟が相撲王国・青森へ!:世界!ニッポン行きたい人応援団

テレ東プラス

ニッポンに行きたくてたまらない外国人を世界で大捜索! ニッポン愛がスゴすぎる外国人をご招待する「世界!ニッポン行きたい人応援団」(月曜夜8時)。毎回ニッポンを愛する外国人たちの熱い想いを紹介し、感動を巻き起こしています。

今回は、ブラジルの家族の初来日の様子をお届けします!

【動画】ニッポンに行きたい外国人を応援!そこには大きな感動が!

小学生横綱がいる相撲道場で猛稽古! 尊富士関との対面も


紹介するのは、ブラジルに住む、「相撲」を愛するエンゾくんと姉のラファエラさん、父のエウジェニオさん。


ニッポンの国技、相撲。1500年以上前、その年の収穫を占う神事として始まり、鎌倉時代になると武士の鍛錬として力自慢を競うように。江戸時代、現在の大相撲につながる興行が行われるようになりました。

今年の3月場所で新入幕で優勝という110年ぶりの快挙を成し遂げた尊富士関や、初土俵から4場所で新入幕を果たした大の里関など、若きスターたちが活躍しています。

そんな相撲を愛してやまないエンゾくん一家。手作りのまわしを締め、祖母・マリアさん宅のガレージで、近所の子どもたち30人と相撲の稽古をしています。

約100年前、日系移民によってブラジルに持ち込まれた相撲。心身の成長が望めると子どもにも広まり、サッカーに次ぐ人気のスポーツに。ブラジル人初の関脇として活躍した魁聖など、4人の関取を輩出しました。

20年前、祖母・マリアさんが日系人の友人に誘われて47歳で始めると、勝ち負けだけでなく礼儀や努力の大切さ、感謝の心も学べる奥深さに心を奪われたそう。
15年前から自宅のガレージを開放し、無料の相撲教室を開くまでに。「この辺りは貧困に苦しむ子どもたちが多いので、相撲を通して努力や助け合いの精神を学んで悪い道に行かないようにしたいんです」とマリアさん。

ニッポンには、まだ一度も行ったことがないエンゾくん一家。経済的に厳しく、「家族旅行もなかなか連れて行けなくて」と話すエウジェニオさんは、時々広めの体育館で思い切り稽古をさせるのが精一杯だとか。


マリアさんの影響で15歳から相撲にのめり込み、数多くの相撲大会に出場したエウジェニオさん。子どもたちにも赤ちゃんの時から英才教育を施してきました。その結果、姉弟揃ってブラジルのさまざまな大会で活躍。
小柄なエンゾくんは「ニッポンの道場で、小兵の戦い方を学びたいです」、ラファエラさんは「本場のニッポンで大会に出て自分たちの実力も知りたいです」と語ります。

そんなエンゾくん一家を、ニッポンにご招待! お父さんも付き添いだけでなく、指導者として相撲を学ぶため、姉弟と一緒に初来日しました。

3人が向かったのは青森県。青森は、土俵の鬼と呼ばれた初代・若乃花をはじめ、歴代で6人の横綱を輩出! 他にも“技のデパート”舞の海など、多くの名力士が。140年以上唯一、幕内力士を途切れることなく輩出している相撲王国です。

「ニッポンの道場で、小学生と本物の相撲の稽古がしたいです」「私は組んだ時に不利な体勢になることが多いので、どうすればいいか学びたいです」と話していたエンゾくんとラファエラさん。

青森には、将来の関取を目指す子どもたちが通う道場が8カ所以上も。エンゾくん一家の熱意を伝えたところ、板柳町公民館の中に稽古場がある「五所川原相撲教室」に受け入れていただくことに。

指導するのは、高校相撲界の強豪、弘前実業でも監督を務める高橋道尊先生。さらに、元幕内力士の誉富士などを育てた三浦武正師範。そして学生時代に西日本3位まで登り詰めた今成哲コーチのもと、小学2年生から中学3年生まで男女6人が稽古に励んでいます。“角界のロボコップ”と呼ばれ、人気を博した元小結の高見盛もこの場所で稽古をしていたそう。


稽古場には本格的な土俵が設置されており、エンゾくんは「すごくきれいで神様がいる気がして、パワーを感じます」と感動!

ここで高橋先生からサプライズが! ニッポンの相撲大会に出場するのが夢だった姉弟のために、内緒でエントリーしてくださったのです。
ラファエラさんが出場するのは、今年初めて開催される女子子ども相撲の世界大会「ドリームガールズ杯」。小学生から高校生まで、世界から約200人が参加します。エンゾくんは、世界各国の4歳から小中学生1000人以上がしのぎを削る「第14回世界少年相撲大会」に出場することに。

思いがけないサプライズに、「参加できてすごく嬉しいですが少し不安です」とエンゾくん。大会までは1週間ほど。この日から、世界少年相撲大会に参加する五所川原相撲教室の子どもたちと、切磋琢磨していきます。


早速まわしを締めて稽古を開始。まずは、基本中の基本「四股」から教えていただきます。一見簡単そうに見えますが、股関節を開き、膝が90度近くになるまで腰を落とす「腰割り」の姿勢から、片足に全体重をかけて土をつかみ、足を踏み込むかなりきついトレーニング。
体幹と柔軟性も同時に鍛えられるため、野球選手など相撲以外のアスリートも四股をヒントにしたトレーニングを行っています。

ブラジルでも四股を踏んでいたものの、最初は動きがおぼつかなかったエンゾくんとラファエラさん。それでも100回繰り返す頃には、三浦師範から「お〜うまい!」と褒められるまでに。
三浦師範によると、四股の踏み方が良いと汗で身体がびしょびしょになるそう。汗が出るのは、股関節や体幹がしっかり鍛えられた証です。
本物の四股を体験したエンゾくんとラファエラさんは「すごくキツかったです」「体幹が鍛えられる気がします」と感想を。

続いて、稽古の基本「いなし」。実際の取組で相手と組んだ時の力の入れ方や、重心移動を鍛えます。
そして、腰を割ってすり足で土俵を回る、通称「電車」。右回りと左回りで6周、中腰の姿勢をキープして下半身を鍛える、見た目以上にきつい稽古です。

こうした準備運動だけで1時間。休む暇なくぶつかり稽古が始まります。立ち合いのあたりを鍛える「一丁押し」では、主将の鎌田創太郎くんから「脇を締めないと手が入られて返されちゃう」とアドバイスが。まわしを取られないように脇を締めるのが、相撲の防御の基本なのです。


と、そこに、ラファエラさんと同じ小学6年生の岡山裕弥くんが登場。身長184センチ、体重140キロの岡山くんは、国内の主要大会で2年生から9冠を達成。すでに相撲部屋からも注目されている小学生横綱です。30キロ離れた青森市内の小学校から、わざわざ五所川原相撲教室に通っています。

稽古になると、一丁押しも大人しか相手が務まりません。その強さにエンゾくんは「ワ〜オ!」とびっくり。岡山くんの気迫を感じた姉弟は、「根性があるから強いんですよね、すごく見習いたいです」「闘志がすごいです」と、火がついた様子。

稽古も終盤、ニッポンの小学生と初めての試合をすることに。エンゾくんの相手は、同い年で体格も近い岩田龍くん。教室に通って2年目ですが、エンゾくんに負けてしまい、涙が…。突如現れたライバルに、悔しさが止まりません。

今回勝つことができたものの、エンゾくんには、自分より大きい相手だと組み合う前に負かされてしまうという悩みがありました。「どうしたら勝てますか?」と質問すると、「あたりが弱いから相撲を取らないうちに終わっちゃう」「あたりが弱いとまわしが取れない」と三浦師範。


エンゾくんは立ち合いの姿勢が高く、あたりも弱いため、相手の懐に入ってまわしを取る前に力で押し切られてしまいます。1週間後に出場する世界少年相撲大会でも、学年ごとの対戦で体重による区別はなく、体格差のある相手と対戦する可能性が。大きい相手には頭から低い姿勢でぶつかり体勢を崩すことが、体重差の不利を跳ね返すポイントです。

一方、ラファエラさんは脇がしっかり締まっていないため、簡単に手を差し込まれるのが弱点。手を差し込まれても脇を締めれば、相手の手の動きを封じる「おっつけ」ができるように。これを極めれば、そのまま相手の重心を浮かせる攻撃の技にもなります。
逆に、脇に差し込めたら自分の手を返し、相手の体勢を崩すのが「腕(かいな)を返す」という技。差しても差されても、脇をしっかり締めることが大切なのです。

「頭からぶつかるのはあまりやったことがなくて。一生懸命頑張ります」とエンゾくん。ラファエラさんも「組んだ時に体勢を崩されるのがずっと悩みだったので、今日の稽古で脇を締めるのが大事なんだとわかりました」と課題が見えたようす。


こうして稽古初日は終了。エンゾくんは、真っ先に先ほど相撲を取った龍くんのもとへ向かい、グータッチ! 悔し泣きをしていた龍くんも、「同い年だからやっぱり楽しいです」。エンゾくんも「龍くんも強くてライバルになれそうだよ」と話します。

翌日、五所川原相撲教室の皆さんが歓迎会を開いてくださいました。先生や保護者の皆さんが朝から作ってくださったのは、ちゃんこ鍋や馬肉鍋、津軽地方の郷土料理「ホタテの貝焼き味噌」。ホタテの貝殻を鍋代わりにし、味噌や海鮮を入れて卵でとじた貝焼き味噌は、特にご飯が進む子どもたちの大好物です。
たくさん食べるのも相撲にとっては稽古の一つ。道場に通う子どもたちは、1食で2〜3杯は食べるそう。エンゾくんも「みんなのように大きくなりたい!」と、ご飯をたくさんいただきました。

この日、どうしても行きたい場所があると3人が向かったのは、五所川原市役所。寒さの中、外で待っていると、五所川原市出身の尊富士関が! 尊富士関が表敬訪問するとインターネットで知り、直接優勝のお祝いを伝えたいと待機していたのです。

今年の1月場所、新十両で優勝した尊富士関。3月場所では110年ぶりとなる新入幕での優勝を決め、日本中を熱狂の渦に巻き込みました。エンゾくん一家は、1月場所での優勝をテレビで観てファンに。


外からガラス越しにイベントの様子を見ていた3人は「すごい! 本物だよ!」「すごく大きいな!」と大興奮。すると特別に、尊富士関が会ってくださることに!
お祝いを伝え、握手をしていただき、大感激の3人。憧れの力士と会うことができ、嬉しさのあまり涙するラファエラさんでした。

ニッポンの家族との交流…そして相撲大会に出場!


道場の仲間ともすっかり打ち解けたエンゾくんとラファエラさん。この日も大会に向けて稽古に励みます。


ラファエラさんは、課題である脇を締める特訓を。立ち合いから脇を締めてぶつかるようアドバイスを受け、実践すると前まわしを取ることができました。
エンゾくんは大きい相手に勝つため、低い姿勢で頭からぶつかるのが課題。しかし、コツがつかめず、体が引けてしまったまま。

この日も同じ体格の龍くんには優勢だったものの、自分より大きい相手だとすぐに不利な体勢に持ち込まれ、やられっぱなし。エウジェニオさんからは「なんで先生の教え通り頭からぶつかれないんだ!」と厳しい言葉も。どうやら、頭からぶつかることに恐怖心があるようです。

そこで、エンゾくんのために、主将の鎌田くんがとっておきの場所へ。訪れたのは、お隣の浪岡にある鎌田くんの母校、本郷小学校です。

体育の授業でスキーを行う青森市では、ほとんどの小学校の校庭に高さ5メートルほどのスキー用の山があります。この山に登り、タイヤチューブに乗って頭から滑り降り、ぶつかりの恐さを克服するための訓練をすることに。


頭から勢いよく滑っていったエンゾくん。タイヤチューブを抱えて戻ると「もう頭からぶつかれるよ」と宣言! 恐怖心を克服できたようです。

続いて、さらに相撲が強くなれる場所があると案内してくれたのは、地元の方に人気の日帰り温泉「健康温泉ポパイ」。実はこちら、浪岡出身の59代横綱、隆の里も訪れた温泉。並外れた怪力で、あの千代の富士が最も苦手としていた名力士です。
エンゾくん、ニッポンの温泉は初めて! 内風呂は熱すぎて入るのを諦め、ぬるめの打たせ湯へ。お湯に打たれながら「隆の里になるぞ〜!」とガッツポーズ!

その後は鎌田くんのご自宅へ。りんご農家を営むおじいちゃんとおばあちゃんをはじめ、ご家族に歓迎していただきました。
鎌田くんに津軽弁を教わった後は、夕食をご馳走に。タラのアラと白子を味噌で煮込んだ郷土料理「じゃっぱ汁」などを堪能し、皆さんと楽しいひとときを過ごしました。

それから3日間にわたり、稽古に励んだエンゾくんとラファエラさん。エンゾくんはぶつかりも強くなり、立ち合いでは頭からぶつかっていけるように。三浦師範からもお褒めの言葉をいただきました。
大会3連覇を目指す小学生横綱・岡山くんの相手を、相撲歴22年のエウジェニオさんが務める場面も。粘り強く喰らいつきましたが、最後は横綱に負かされてしまいました。

最後は、神聖な土俵をみんなで掃除。神社などでいただける神様への捧げ物、御幣を立てて感謝を捧げ、この日の稽古は終了。


稽古の後は英気を養うため、三浦師範と東北の熱海ともいわれる浅虫温泉へ。師範イチ押しの食堂「鶴亀屋食堂」では、大盛りのマグロ丼に3人ともびっくり!
大間をはじめ、全国からその時期に最高品質のマグロを仕入れ、1日1トン捌くこともある「鶴亀屋食堂」。お寿司にすると100貫分、採算度外視の大人気メニューで、あまりのボリュームに家族でシェアするお客さんも多いそう。
マグロ丼をいただいたエンゾくんは「めぇ!(美味しい)」と津軽弁を。店主の佐藤勇さんからは、景気づけにとお酒やお菓子など、たくさんのお土産をいただきました。

いよいよ稽古最終日。大会が行われる東京に移動する前の最後の特訓です。
ラファエラさんは、腕を返す技を最後まで特訓。エンゾくんは、大会でも同じクラスに出場するライバル、龍くんと実戦練習を。ここまでエンゾくんに1回も勝てていない龍くんでしたが、なんとここで初勝利! 実は、ライバルにどうしても勝ちたいと、いつも近くで練習していました。


その後も練習を重ねるエンゾくんと龍くん。力はほぼ互角! 「2人は良い感じですよね」と高橋先生。三浦師範からは「頭と頭がゴツンと当たってる。ものすごい進歩」と褒めていただきました。龍くんも「強いですし、もう1回やりたいです」と話します。

先生たちからお墨付きをいただき、稽古は終了。「大会でも教えを胸に頑張ります」とラファエラさん。エンゾくんも「先生や皆さんのおかげで成長できたし、本当に感謝しています。大会は一生懸命頑張ります」と意気込みました。

ここで、お世話になったお礼にと、エウジェニオさんの得意なブラジル料理を皆さんに食べていただくことに。鶏の胸肉をパプリカパウダーやトマトソースで煮込んだブラジルの伝統料理「フランゴ ロウッコ」は、皆さんに大好評!

最後にエンゾくんが「龍くん、決勝で会いましょう」と声をかけると、「一緒に決勝戦で頑張って戦いましょう」と龍くん。ガッチリと握手を交わします。
そんなライバル2人の対戦が、夢の大舞台で本当に実現することになろうとは、この時はつゆほども知らず……。

青森を離れた3人は、両国国技館がある相撲の街、東京・墨田区へ。この日「すみだパークプレイス」で行われるのは、ラファエラさんが出場するドリームガールズ杯。大会Tシャツに着替え、会場へ向かいます。

第1回目となる「ドリームガールズ杯」には、小学生から高校生まで世界中から約200名の女子選手が出場。震災で被害を受けた、石川県の選手による選手宣誓で開幕しました。


「こんなに大きな大会は経験がないので不安ですが、稽古を思い出しながら頑張ります」とラファエラさん。お世話になった五所川原相撲教室の皆さんも応援に駆けつけ、激励してくださいました。

大会は小学1年生から始まり、学年ごとに軽量級と重量級に分かれ、チャンピオンを決めます。ラファエラさんが出場する6年生の軽量級は、13人がエントリー。3つのグループに分かれて行われる予選では、総当たりで取組(試合)を行い、上位2名が決勝トーナメントへ進みます。

この7日間、ニッポンの大会に出て腕試しをしたいという思いで、憧れだった本物の道場で必死に稽古してきたラファエラさん。エウジェニオさんに「絶対勝てるよ!」と励まされ、挑んだ初戦は……寄り倒しでラファエラさんの勝ち!
不利な体制になっても脇をしっかり締め、右手を相手の脇に差し、返したのが勝因です。緊張の初戦で、五所川原での稽古の成果が生かされました。

余韻に浸る間もなく、グループ予選2試合目へ。対戦相手は岩手の強豪、寺田道場の佐藤実莉さんです。ここでは、低く強い押し相撲に敗戦。現在同率2位、決勝トーナメント進出をかけた大一番に臨みます。


予選3試合目の相手は、ゴルフのジュニア大会でさまざまな最年少記録を更新中の、須藤弥勒さん。ラファエラさんは見事勝利し、2勝1敗のグループ2位で決勝トーナメント進出!

そしていよいよ、一発勝負の決勝トーナメント。予選を勝ち上がった6名によって争われます。ラファエラさんの相手は、予選で負けてしまった佐藤さんと同じ、寺田道場の竹田心幸さん。
しかし、取組が始まってすぐに、土俵の外に押し出されてしまったラファエラさん。立ち合いでぶつかれず、一気に体勢を崩されたのが敗因でした。

その後、予選でラファエラさんに勝った佐藤さんと、先ほどラファエラさんを破った竹田さんが決勝に進出。竹田さんが優勝という結果に。ラファエラさんは「本当にレベルが高いね」と感想を。


「皆さんのためにも負けたくなくて、よけちゃったのが悔しいです」と話すラファエラさんに、「勝ちたいという気持ちがすごく伝わってきた。(相手は)ぶつかってこられるのが一番嫌なんだ。これも勉強だ、次だね」と高橋先生。勝ちたいという雑念を持たずにぶつかる、相撲の心構えを学ぶことができました。

翌日。憧れの聖地・両国国技館で1000人以上が出場する、世界最大級の少年相撲大会が、いよいよ開幕! ついに、エンゾくんの戦いが始まります。
すると、対戦相手が龍くんだと判明! 夢の大舞台で、まさかのライバル対決が実現することに。

果たして勝負の行方は!? この続きは次回!

月曜夜8時からは、月曜プレミア8「世界!ニッポン行きたい人応援団」を放送!

▼「日本の相撲大会で真剣勝負!」
ブラジルで“相撲”に情熱を注ぐ長男エンゾくん(9)長女ラファエラさん(12)父エウジェニオさん(37)一家。110年ぶり新入幕V“尊富士”の故郷・青森県五所川原市で小学生横綱&同学年ライバルと168時間の猛稽古!
そして、聖地「両国国技館」で1000人以上が参加、世界少年相撲大会に出場! 共に稽古した五所川原の仲間と夢の大舞台で対戦するという運命のいたずらが…勝負の行方は?

▼「“たけのこ”の栽培方法を学びたい!」
今がまさに旬! “たけのこ”を愛すアメリカのデイヴィットさん。最高級「白子たけのこ」を京都で代々300年以上育て続ける山田農園へ。朝5時からのたけのこ掘りの技、お礼肥の儀式、家族が協力して直売所で販売する様子など伝統的な栽培方法&旬の“たけのこ”の美味しい食べ方を学ぶ。
あれから7年…デイヴィットさんからビデオレターが! 劇的に進化し農園がとんでもないことに…!?
 
   

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