4月20日（現地時間）、日本人選手が5人所属するスコットランドのサッカークラブ・セルティックが、スコティッシュ・カップ準決勝でアバディーンと対戦し、PK戦にまでもつれ込む熱戦の末、勝利した。
旗手怜央（26）と古橋亨梧（29）が先発出場し、岩田智輝（27）が途中出場を果たした同試合で、ネット上において意外な注目を集めたのは、ベンチ外だった前田大然（26）だ。
今シーズン公式戦32試合に出場し、9ゴール3アシストをマークしている主力の前田であったが、先日ハムストリングを負傷していた。シーズン終盤に無念の欠場となってしまった同僚を想い、延長戦でゴールを決めたデンマーク代表のオライリー（23）が前田のゴールパフォーマンスである“アンパンマンポーズ”を披露していた。
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セルティックの公式Xに、この時の画像と、金髪にメガネをかけてスタンドで試合を観戦する前田の画像が投稿された。
幼い頃からずっと坊主ヘアで、スキンヘッド姿のイメージを抱いている人も多いだろう。しかし。娘に「坊主が嫌」と言われたことをきっかけに、最近は髪を伸ばしている前田。
日本代表やセルティックの試合で新しいヘアースタイルは披露していたが、今回はスタンド観戦ということもあり、いつも以上に髪型が整っていたようだ。SNS上では前田の“イメージチェンジ”が大好評であった。
