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ガレッジセール・ゴリ「ありがとうという気持ちで終わりたい」16年間続いた沖縄国際映画祭が豪華ライブでフィナーレ!

FANY Magazine

4月20日(土)・4月21日(日)の2日間にわたって開催された、「島ぜんぶでお~きな祭 第16回沖縄国際映画祭」。今年の映画祭では、国内外を含む25プログラム(31作品)の映画が上映され、舞台挨拶や制作発表イベント、沖縄の未来を考えるソーシャルビジネスコンテスト、お笑いライブなど多様な催しで賑わいを見せました。

そして21日(日)の最後には、那覇文化芸術劇場なはーと・大劇場で、16年間の沖縄国際映画祭を締めくくる音楽ライブ「Laugh&Peace LIVE」が開催。MCは映画祭を盛り上げ続けてきたガレッジセール(川田、ゴリ)が務め、宮沢和史、かりゆし58、親川遥、MindaRynらが歌の力で満員の会場を盛り上げました。

出典: FANY マガジン

かりゆし58が『アンマー』などを熱唱! 

「Laugh&Peace LIVE」は、2部構成で行われました。

出典: FANY マガジン

オープニングアクトは、アニソンで人気を博すタイ出身のシンガー、MindaRynが登場。ギターをかき鳴らしながら、TVアニメ『戦国妖狐 世直し姉弟編』のオープニングテーマ『HIBANA』を熱唱し、堂々としたステージングでしっかりと会場を温めました。

出典: FANY マガジン

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その後は、オープニングムービーの後にMCのガレッジセールが登場。ゴリは「16年間続いた沖縄国際映画祭の、最終日の本当に最後のイベントです。大いに盛り上がりましょう!」と観客に語りかけ、かりゆし58を呼び込みました。

そのかりゆし58は、第2回の沖縄国際映画祭から出演してきた、映画祭を代表するアーティストの一組。代表曲の『アンマー』『オワリはじまり』などを歌うと、会場の観客も自然と手拍子を始め、大盛り上がりとなりました。

出典: FANY マガジン

宮沢和史が語る、映画祭が果たした役割

出典: FANY マガジン

かりゆし58のライブの後は、第二部がスタートし、琉球古典音楽演奏家の親川遥が登場。『揚作田節』や『伊集早作田節』などの沖縄民謡を披露し、表現力豊かな優しい歌声で会場をつつみました。

出典: FANY マガジン

そしてライブ全体のトリを、宮沢和史が飾ります。宮沢が『星のラブレター』『風になりたい』などを歌うと、観客も全員で合唱。会場がさらに一つになっていきました。

また宮沢はMCで、沖縄国際映画祭が果たした役割をこう振り返りました。

「僕が沖縄に来るようになった90年代は、まだ沖縄と内地の間に高い壁があったような気がします。でもその壁がだんだん薄くなっていった。そして何よりも、この沖縄国際映画祭があったおかげで、しっかりとした橋が架かったような気がします。このイベントが終わったとしても、このゆるぎない橋がずっと架かったままであることを信じています」

出典: FANY マガジン
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