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九州がさらに盛り上がる!九州電力が都市開発を手掛けるアセットマネジメント会社を全額出資で設立

フクリパ

天神ビッグバンや博多コネクティッドなどの都心再開発に牽引されるカタチで新たな都市開発も動き始めています。今後、成長分野として期待される、都市開発分野において、九州電力株式会社は子会社を設立し、本格的に参入していきます。

都市開発事業の持続的拡大を目的にした九電子会社が誕生

画像提供:九州電力

 

九州電力株式会社は2024年7月1日、100%出資の子会社として『九電都市開発投資顧問株式会社』を設立する。
九州電力を中核とする九電グループでは、『九電グループ経営ビジョン2030』において、持続可能なコミュニティの共創の実現に向けて、成長分野である都市開発事業の持続的な拡大を掲げている。

 

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今回、発足する九電都市開発投資顧問は、九電グループ経営ビジョンに基づいて、九州エリアを中心に長期安定運用を目指す私募リート事業に参入し、地域社会における投資機会の創出を図っていく。
九電都市開発投資顧問では設立後、金融商品取引業(投資運用業、投資助言・代理業)や宅地建物取引業などの免許登録を行う。
そして、来年度2025年度に私募リートを組成し、運用を開始する予定だ。

 

 

九電都市開発投資顧問の設立に際し、九州電力株式会社都市開発事業本部アセットマネジメント事業グループでは、次のようなコメントを発表している。
「九電グループは、長年培ってきたエネルギーサービス事業のノウハウに加え、都市開発事業における不動産アセットマネジメント事業の知見も活用することで、九州エリアのまちづくりを推進し、地域社会の発展・活性化に貢献してまいります」

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