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チュートリアル・徳井が監督として舞台挨拶に登壇。脚本、撮影など多すぎる自身の肩書きに「品川みたいで嫌やねん!」

FANY Magazine

4月20日(土)・4月21日(日)の2日間、「島ぜんぶでお~きな祭2024」が開催されています。今年の映画祭では、国内外を含む25プログラム(31作品)の映画上映を予定し、舞台挨拶や制作発表イベントなどを実施いたします。

その他、お笑いライブや沖縄の未来を考えるソーシャルビジネスコンテスト、そして映画祭を締めくくる音楽ライブ「Laugh&Peace LIVE」もお楽しみいただけます。


20日(土)には、チュートリアル・徳井義実が監督、脚本、撮影、音楽、出演の5役を務めた意欲作『喝采は聞こえない』と、俳優の斎藤工が監督を務めた『縁石』が上映されました。

両作品は、大分県別府市を舞台に、日本屈指の映画監督がリレー方式でオリジナル短編映画を創りあげる『別府短編映画プロジェクト』により制作。『縁石』は第3弾作品、『喝采は聞こえない』は最新作の第5弾作品となります。

上映後には舞台挨拶が行われ、監督の徳井と『縁石』で主演を務めた俳優の安部賢一が登壇。撮影時のエピソードや舞台となった別府の魅力などをたっぷりと語り、客席を埋め尽くした観客たちを楽しませました。

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他の監督ラインナップが斎藤工って、あかんあかん!

『喝采は聞こえない』は、売れずにくすぶっている舞台役者の女性が、「誰もがお葬式では主役になれる」と気づくことから物語が思いもよらぬ方向へ展開する、一風変わった作品。

「メンソーレ」と登場した徳井は、「ひょんなことからお声がけいただいて、作品を撮らせていただいたのですが、妙な作品になってしまって…。見方がわからないと思うのですが、ちょっとでも楽しんでいただけたら」と挨拶しました。

出典: FANY マガジン

このたびの初お披露目の感想について尋ねられると、「妙な作品なので、観る人がどういう風に観てくれはるのか…。ホンマにどう観られるんやろうというので(頭が)パンパンです」と、観客の感想に興味津々の様子。

自身は京都出身で、大分にはあまり縁がなさそうな徳井ですが、たまたま知り合いがプロジェクトに関わっていたことから声がかかり、今回の参加が実現。しかし、オファー時の気軽な雰囲気と、実際に参加してからのプロジェクトの本気度にかなりのギャップがあったそうで、「YouTubeを撮影するノリでいいならと伝えたら、『そんなんでいいですー』くらいの返答だったのでお請けしたのですが、(過去作品の監督が)斎藤工さんとかで、いや、ラインナップよ!あかんあかん!って」とあわてた様子で語り、会場を笑わせました。

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