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大谷翔平の打席は何かある… 解説者・里崎智也氏の“ある発言”が話題に 左投手、ランナーなしの場面で発せられた言葉にファン騒然 「こういう時打つ」「確かに一発狙うかも」

ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース4-9メッツ(4月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)         

【映像】里崎氏が注目した、大谷の打席

4月19日(日本時間20日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、大谷の打席に際して野球解説者・里崎智也氏が発した“ある発言”が、野球ファンの間で話題となっている。

0-0で迎えたこの試合の1回裏・ドジャースの攻撃。1死走者なしの場面で、大谷はこの日の第1打席を迎えることに。すると、この日、ABEMAの中継で解説を担当していた里崎氏は、「チャンスですよ。」とコメント。通常、走者もない場面でこうした言葉が出ることはほとんどないため、実況を担当していたアナウンサーは、どこか戸惑いがちな空気を感じさせる“間”が。そのため、こうした2人のやりとりに耳を傾けていたネット上の野球ファンからは、「え?チャンスって何?って思ったw」「あれ?今って1死走者なしよな?」といった声も聞こえてくることとなったが、その後、2人の会話からもわかるように、実は里崎氏の発言は、メッツ先発のショーン・マネイアと大谷のバッティングに起因するもの。

この日先発の左腕・マネイアは、今季2本の本塁打を打たれているが、そのいずれもが「左打者のソロホームラン」。つまり、前出の場面のように、走者を置かずに迎えた“左打者”の大谷は、マネイアが一発を浴びやすいというシチュエーション。それに加え、今季の大谷は、走者を置いた場面での打席では走者を進めるバッティングを見せたり、ビハインドの場面では出塁を主眼に置いたバッティングを見せるなど、チームバッティングに徹する場面も目立ち、“フリーの状態”で長打を狙う場面はそう多くはないというのが実情。しかし、この日の第1打席では、走者もなく、また、ビハインドゲームでもない回であったことから、1発を狙いやすい場面となっていた。

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こうした背景から発せられたと思われる里崎氏の言葉に、ネット上の野球ファンもすぐさま反応。「これは一理ある」「チャンスって言った直後の一瞬の沈黙が秀逸やなw」「たしかに球筋に癖ないし一発あるかも」「大谷、球筋見えて打ちやすいかもな」「こういう時、大谷ポコーンと打ったりするからな」「何の制約もなけりゃ一発狙うかもな」「なにげに一塁ベッツいる場面て邪魔かもなw長打でも三塁ストップマンやしwww」「たしかに大谷がホームラン狙えるのってこういう打席ぐらいだと思うわ」「結局、チームのチャンスは個人のチャンスとは限らないってことよw」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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