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安藤政信、監督の“優しい演出”に「役者としては受けて立たないと」

WEBザテレビジョン

映画「陰陽師0」公開記念舞台あいさつが4月20日に都内で行われ、主演の山崎賢人の他、染谷将太、奈緒、安藤政信、板垣李光人、佐藤嗣麻子監督が登壇した。

■映画「陰陽師0」あらすじ

人嫌いで変わり者の陰陽師・安倍晴明が、雅楽家としても名を残した貴族・源博雅と共に怪奇事件を解決していく、夢枕獏による人気小説シリーズ「陰陽師」を映画化した本作。若き日の晴明をオリジナルストーリーで描く。

呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり省庁「陰陽寮」が政治の中心だった平安時代、学生たちはより高い地位を目指し、一人前の陰陽師になるために切磋琢磨していた。だが、学生の安倍晴明(山崎)は、呪術の天才ながらも陰陽師に興味を示さず、友人も持たず、周囲から距離を置かれる存在だった。ある日、晴明は貴族の源博雅(染谷)から皇族の徽子女王(奈緒)を襲う怪奇現象の解決を頼まれる――。

■想像で作り上げたシーンがお気に入りに

舞台あいさつでは、登壇者が撮影を回顧。染谷が水龍を召喚するシーンについて「現場自体が板1枚しかない、360度何もない空間だったから、それを(山崎と)2人で想像しながらやるのが大変だったけど楽しかった」と明かすと、山崎も「すごく考えて、監督とも(体の)起こし方から倒し方まで、いろいろ試行錯誤しながらやっていましたね。(出来上がった映像は)めちゃめちゃ格好良かったですし、“心の中で博雅が助かる”から“現実でも助かる”というのにつながるというのがすごくいいメッセージだなと思って、すごく好きなシーンになりました」と述懐する。

■安藤政信が長ぜりふのシーンに苦戦

また、山崎が陰陽寮でのシーンについて「僕、全然せりふが少なくて、安藤さんがすごい長ぜりふだったので、『長ぜりふの間に、自分の短いせりふでミスれないな…』っていう緊張感がすごかったです」と告白。

すると、安藤が「このシーンは、俺のせりふ回しの見せどころで、監督から『ワンカットで全部見せるから』って言われて、ワンテイク目で(芝居が)結構良かったんですよ。俺が監督だったらOK出しているくらい。でも、監督は“優しい演出(という厳しい演出)”でOKを出さなくて。俺は『絶対今できてますよ!』って思ったんですけど、監督が『もう1回撮りたい』っていうんだったら役者としては受けて立たないといけないから受けて立ったんですけど、そこから大失敗に…。(なかなかOKが出ず)そこから2時間半くらい(時間が)押したんです。賢人も『逆に失敗しちゃいけないな』と思って、緊張感と緊張感のぶつかり合いで…」と撮影を振り返っていた。

◆取材・文=原田健

※山崎賢人の「崎」は立つさきが正式表記
 
   

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