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Snow Man、ダンス対決で見せる真剣さと面白さでトレンド入り<それスノ>

WEBザテレビジョン

4月19日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※4月19日は夜8:00-9:59)では、Snow Manらがダンスの振り付けを即興でコピーし、間違えずに踊りきることができるかを競う企画「ダンスノ完コピレボリューション」を実施。

Snow Manが真剣勝負を挑みつつ、対戦相手の出演者たちと笑いがあふれるトークを繰り広げるなどして、X(旧Twitter)では番組名の「それスノ」の他、関連ワードも続々とトレンド入りを果たした。

■宮舘涼太、興奮するKep1erの反応に「すっごく気持ちいい」

同企画4回目となる今回は、Snow Manチームと韓国の9人組ガールズグループ・Kep1erのシャオティン、ダヨン、ヒカル、マシロ、ヨンウン、「踊れる俳優選抜チーム」の木南晴夏、元BiSHのハシヤスメ・アツコ、加藤諒、本田望結の3チームで対戦。用意された30曲の中から挑戦する曲を選び、完璧にコピーできた際には、難易度に合わせて曲ごとに設定された点数がチームに得点として入る。選曲はチームごとに順番に行い、10回戦を終えた時点での得点で優勝チームを決定する。

現在2連敗中のSnow Manだが、目黒蓮は「マジで今回勝とう」と気合を入れる。1回戦はブラックビスケッツの「Timing ~タイミング~」で対戦。Snow Manチーム代表の宮舘涼太は、オリジナリティーも加えた完璧なダンスを見せる。Kep1erのメンバーを熱狂させ、審査員のTAKAHIROからのボーナスポイントも獲得。Kep1erから「最高でした」と声をかけられると、グッドポーズで応え、さらに興奮するKep1erの反応に「すっごく気持ちいい」と満足そうな笑みを浮かべた。

■向井康二「タイトなジーンズを見つけちゃって」

2回戦、Kep1erの「WA DA DA」には阿部亮平が挑戦。向井康二に名前と曲名をかけて「A DA DA」と呼ばれると、「誰がA DA DAや!」とツッコミを入れるが、挑戦者の中で唯一、完コピに成功。「今度からこの曲は『A BE BE』にします」と乗っかって、笑いを取っていた。

3回戦はKinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」。先輩の楽曲のためSnow Manが有利と思われるが、お手本を見た向井は「それは誰の何のパターン?」と自分たちの知らないバージョンの振り付けであることを訴える。この曲に岩本照とともに挑戦する目黒も「マジ見たことない」と苦笑い。だが、2人はしっかりと完コピを果たし、ハグをして喜びを分かち合った。

4回戦はBoAの「VALENTI」。挑戦する向井は急きょ歌詞に合わせた“タイトなジーンズ”を履いて登場。その姿に全員が大爆笑し、途中で向井は振りを間違えてしまうが、オリジナルダンスでさらに場を盛り上げる。

ラウールから「ふざけんなよ(笑)」とツッコミを入れられ、渡辺翔太からも「なにタイトなジーンズはいてんだ」と指摘されると、「(ステージに)出る時にタイトなジーンズを見つけちゃって、急ぎで着替えたら振りが飛びました」と弁解。さらに佐久間大介から「真剣にやって勝つって言ってるだろう」と怒られると、ダヨンから教えてもらった韓国語で「ミアネ(ごめんなさいの意味)」と謝った。

■佐久間大介“究極のアイドル”を体現

5回戦は4人で挑戦して、全員で成功できれば高得点が獲得できるというチャンス。「踊れる俳優選抜チーム」、Kep1erともに成功させるが、Snow Manチームは失敗して2チームに点差をつけられる。

6回戦はLE SSERAFIMの「Perfect Night」。挑戦する渡辺は3分間の練習時間を終えると、床に寝転がってしまい、「これ、マジで誰がシミュレーションしてんのかな?」とあまりの難易度に思わず不満を漏らす。結果、失敗に終わるが「ムズイっす」と感想を伝えつつ、唯一成功したヒカルに対しては「ヒカルちゃんがすごすぎない?」と敬意を伝えた。

7回戦、嵐の「A・RA・SHI」では、目黒がペアにMCの深澤辰哉を指名して挑戦。目黒は「僕一番、メンバーの中では嵐さんのバックについてたからいける」と自信を伺わせる。さらに練習を終えると、TAKAHIROからのボーナスポイントも狙い「アイコンタクトとか入れて攻めてみます」と宣言。その言葉通りの完璧なダンスを見せた。

8回戦、YOASOBIの「アイドル」には、佐久間が「俺が“究極のアイドル”ってやつ見せてやるよ」と宣言して挑む。練習を終えると、「俺、今のところいいとこなしだから、ここでエンターテインメント性と最高の完璧を見せる」と胸の内も明かしつつ、オリジナルも入れた完コピを達成。渡辺も「まさにアイドル」と称えた。

■渡辺翔太「楽しく先輩の曲を全力で踊ろう」

9回戦は少女時代の「MR.TAXI」。挑戦するラウールはこの時点で1位のKep1erとの点差も考え「危機ですからね。優勝を目指すにはMVPも視野に入れなきゃ」と気合を入れ、完コピを成功。最終戦は高得点の4人同時での完コピチャレンジとなる。

曲はV6の「Darling」。挑戦する阿部、向井、渡辺、目黒の4人は、これで勝負が決まるという大事な局面ではあるもの、目黒は「ミスってもしょうがない。4人でやってるからしょうがない」と言い、渡辺も「楽しく先輩の曲を全力で踊ろう」と声をかけ、緊張をやわらげる。そのかいあってか、Snow Manチームのみ成功。この時点で1位に立った。

ただ、勝負の結果は、最後にTAKAHIROから発表されるMVPに50点が加点され、ダヨンがいるKep1erが優勝。Snow Manメンバーは一瞬、悔しそうな表情を見せたものの、Kep1erの勝利を笑顔で祝った。

■ラウール、子役時代のエピソードに「調べないで」

真剣勝負の合間には、Snow Manと対戦相手の出演者たちの楽しいトークも展開。Kep1erの日本人メンバーのマシロは、実はラウールと2013年に映画「SHAKE HANDS」で共演したと告白する。驚いた佐久間がラウールに「この事務所入ってた?」と尋ねると、ラウールは「子役」と回答。メンバーが口々にラウールが子役として活動していたことを確認し始めると、ラウールは「調べないで」と恥ずかしがった。

1月期放送のドラマ「大奥」(フジテレビ系)で宮舘と共演したハシヤスメは、作品のクランクアップの日に、自らは先にクランクアップを迎えていた宮舘がわざわざ現場に出向いて、料理を振る舞ったことを明かす。宮舘は「朝5時起きで130人前の豚汁を」と述べ、巨大な寸胴鍋を使って調理した様子を「俺、魔女かと思いました」と振り返った。

Kep1erは今、韓国で向井が考案した「動脈ピース」がはやっていることを知らせる。日本では2022年の流行語となっていたため、ラウールは「俺らも忘れかけてたのに(笑)」とイジるが、Kep1erのメンバーが実際にやっている写真も公開される。ただそれを見た向井は「俺よりオシャレにするのやめて」と悔しがった。

メンバー同士で合宿生活をしてるKep1erは、集合時間に5分遅れたら自腹でタクシー移動というルールがあることを明かす。マシロはメンバーそれぞれ車に乗り込んで来るため、誰が乗っていて、いないのか把握できないと言い、それを聞いた向井は移動車が1台だった時、自分も気付かれずに現場に置いていかれたことを告白。現場を出たら「車も誰もいない」状態だったことを語った。

■Xでは「それスノ」がトレンド入り

放送中、Xでは「それスノ」が常にトレンド入り。他にも「Kep1er」「舘様最高」「A BE BE」「A・RA・SHI」など、関連する用語も次々とトレンド入りした。「渡辺翔太、目黒蓮、向井康二、阿部亮平。完コピからのあべこじハグ!」「Darlingめちゃ良かった〜〜全員腕まくり。本気度が腕まくりに出ちゃってる」「佐久間くん、君は完璧で究極のアイドルそのものだったな」「めめふかのアイコンタクトやばすぎ」「滑らかで軽やかなニキめめのターン良すぎた」など、メンバーの真剣なダンスに対して多くのコメントが上がった。

今回で4回目となる企画だが、毎回、Snow Manが真剣にダンスと向き合う姿を見ることができる上に、対戦相手の出演者たちとの意外なエピソードなども明かされ、大きな盛り上がりを見せている。Snow Manのダンスに対する真剣な一面と、その中で笑いも届けようとする一生懸命さが、多くの視聴者に受け入れられる企画となっているようだ。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は、5月10日(金)夜7時より2時間SPで放送予定。
 
   

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