「第二回 配信者ハイパーゲーム大会」に寄せられた爆破予告について、ゲーム実況者の「布団ちゃん」(登録者数15万人)が言及し、内容について「エグかった」と明かしました。
ハイパーゲーム大会に爆破予告
「加藤純一」(同125万人)がチェアマンを務める「第二回 配信者ハイパーゲーム大会」は、3月16日から2日間に渡ってKアリーナ横浜で開催された大規模オフラインイベント。「もこう」(同155万人)、「SHAKA」(同96万人)、「k4sen」(同77万人)、「じゃすぱー」(同28万人)がチームリーダーとなり、『エーペックスレジェンズ』や『ストリートファイター6』など多数の人気ゲームでバトルを繰り広げました。
白熱する勝負に大盛り上がりを見せた同大会ですが、終了して1カ月が経過した今月16日に、大会がXの公式アカウントにて、爆破予告を受けていたことを発表しました。
爆破予告を受けていたことについては、来場者はもちろんのこと、出演した配信者らにも知らされていなかった様子。大会当日は、手荷物検査を厳しくするなどとセキュリティを強化していたようですが、重要な情報を「後出し」したことに「出演者や参加者に黙って開催強行したってこと?」「事後報告ってこの運営終わってるだろ」など、運営の対応を非難する声も上がっていました。
「第二回 配信者ハイパーゲーム大会」に関する爆破予告の件と今後の対応について
2024年3月に開催された「第二回 配信者ハイパーゲーム大会」において、当会場の爆破予告を示唆するインターネット上の投稿がございました。…
— 第二回 配信者ハイパーゲーム大会 (@hypergameinfo) April 16, 2024
「クッッソえぐかった」「野に放したらダメだ」
広告の後にも続きます
大会に参加した布団ちゃんは、19日に実施した生配信の中で爆破予告について言及します。
「ツイッターの文章がさ、あたかも皆に知らされてたっていうような感じだったからさ」「ツイートしたら良かったんじゃ?そもそも」「ってちょっと俺、思ってた派だったんだけど」と歯切れ悪く切り出すと、
内容見さしてもらったんで、ちょっと言えないけど
クッッソえぐかった
3〜4年後ぐらいじゃないと言えないレベル
だと明かします。さらに「こんなんマジで、野に放したらダメだと思うくらい」「(特定の配信者の)個人名とかは書いてないけど、すごい酷いなっていう」と神妙な面持ちで語りました。
爆破予告の内容こそ明かさなかったものの、気まずそうに言葉を濁す布団ちゃんの様子から、相当悪質で、恐怖を煽るような予告内容だったことがうかがえます。
ネット上では「面白半分でやったんだろうしちゃんと捕まって報道されて欲しい」「ホントにバカだな。なんで爆破予告なんてすんだろ」「もう勘弁してくれ」など、犯人を批判する声が高まっています。