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初優勝から2週連続V狙う 首位発進の竹田麗央がきょうだいタッグでツアー史上4人目の快挙に挑戦

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初優勝から2週連続V狙う 首位発進の竹田麗央がきょうだいタッグでツアー史上4人目の快挙に挑戦(C)ゴルフ情報ALBA.NET

<フジサンケイレディス 初日◇19日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6494ヤード・パー71>

2週連続優勝を目指す竹田麗央が軽やかに首位発進を決めた。残り112ヤードの2打目をピンそば1.5メートルにつけた2番パー4から4連続バーディ。あっさりとリーダーボードの一番上に駆け上がった21歳は「いい流れでプレーできた。後半は風も強くなって、なかなかチャンスにつけられなかったけど、4つ伸ばせたのは良かった」と5バーディ・1ボギーの初日を満足そうに振り返った。


前週は地元熊本での「KKT杯バンテリンレディス」で念願のツアー初優勝を果たした。最終日に3打差を逆転する原動力となった飛んで、曲がらないショットは川奈でも好調をキープしている。グリーンを外したのは2回だけで、パーオン率は1位の88.89%。圧巻だったのは、5番パー4の2打目だった。右ラフからの残り195ヤードを4番ユーティリティでピン横30センチにピタリと止めた会心の一打。5番は2018年にパー5から距離は同じ470ヤードのパー4となって以降、昨年まで5大会連続で最も難しいホールとなっているが、「川奈はイメージが出るホールが多い」と事もなげに奪ったOKバーディ。ツアー屈指のモンスターホールも形なしだ。

初Vから2週連続優勝を達成すれば、22年の岩井千怜以来、ツアー史上4人目となる。「まだ1日が終わったばかり。このコースはスコアがすぐ動くので、明日からも気を引き締めていきたい」。1つ勝ったことで自信という大きな武器も手に入れ、166センチ、66キロの体はより大きく見えるようになった。本人は至って冷静だが、叔母で元賞金女王の平瀬真由美が2度優勝している大会制覇に向けて、今のところ死角は見当たらない。

今週はキャディに日体大時代まで野球一筋で本格的なゴルフ経験のない兄・有男(ゆうた)さんを起用した。3月の「アクサレディス」に続く2度目のきょうだいタッグ。「兄はたまにアドバイスしたがっていたけど、一切聞きませんでした。話したそうなときは私のほうからスッーと離れていきました。もちろん家族だから安心感はあります」。世界ランキングは94位から74位に浮上した。重圧とは無縁の新ヒロインが軽口をたたきながらVロードを突き進む。(文・臼杵孝志)


 
   

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