今年メジャーデビュー10周年を迎えたDa-iCEは、ツインボーカルが織りなす4オクターブの高音ボイスと、華麗なダンスパフォーマンスが魅力の5人組アーティスト。近年はミュージカルの主演や映画の吹き替え声優など、音楽シーン以外にも活動の場を広げている。
今回、花村が訪れたのは韓国。この半年で4度目の訪問となる。物心ついた頃から歌が大好きで、人生の多くの時間を音楽にかけてきた。17歳でこの世界に入ったが、順風満帆なアーティスト人生ではなかった。
Da-iCEは2011年に結成。朝から晩までレッスンを受け、夜中はアルバイトをし、両親の脛をかじって生活していた時期もある。当初は10人くらいのお客さんの前で歌っていたが、そんな中、活路を見出そうと訪れた先のひとつが韓国だった。2018年のリリース曲を韓国の振付師に依頼。その振り付けは、グループの新たな一面を引き出してくれたという。
そんな韓国で、振り付けの先生と数年ぶりに再会し、本気のダンスレッスンに挑戦。果たして、短時間でマスターすることができるのか？
韓国以外にも様々な国で武者修行をし、実力の差に落ち込んだり、挫折感も味わった花村。結果、良くも悪くも自分はJ-POPアーティストだと自覚することができた。「大嫌い」という歌詞が「大好き」に聞こえる日本語の表現力。そうした能力を秘めている“歌謡曲”を、Da-iCEとして進化させていきたいのだそう。これからも、今までにない音楽を模索していく…。
【MC】今田耕司、八木莉可子
【ゲスト】花村想太
■アナザースカイ｜日本テレビ
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