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熊本発→ハワイ経由→川奈入り 全米女子オープン切符を手に弾丸ツアーから笑顔の帰国の仁井優花

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熊本発→ハワイ経由→川奈入り 全米女子オープン切符を手に弾丸ツアーから笑顔の帰国の仁井優花(C)ゴルフ情報ALBA.NET

<フジサンケイレディス 初日◇19日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6494ヤード・パー71>

全米女子オープンの出場権を獲得した弾丸ツアーから帰国した仁井優花は4オーバーの69位タイに「パットがダメでした」と反省の弁もニコニコ顔だった。「今年一番の目標にしていた試合に出られることが決まって、すごくうれしい。疲れもないです」。表情は緩みっ放しだ。


前週の「KKT杯バンテリンレディス」はトータル9オーバーの91位で予選落ち。14日の日曜日に向かったのは「全米女子オープン」(5月30日開幕、米ランカスターCC)の地区予選会が行われるハワイだった。午前の便で羽田に向かい、深夜便でホノルルに到着。飛行機を乗り継いで会場のあるハワイ島に入った。16日(日本時間17日)の予選会には35人が出場し、切符は1枚だけの狭き門。36ホールを回ってオランダの選手と首位と並び、ピン奥2メートルにつけたプレーオフ3ホール目のバーディで決着をつけ、鮮やかに全米行きの切符を手にした。

「すごく集中できていた。今までの人生で一番だったかもしれない。よかったです」予選会後は喜びに浸る間もなく帰国の途についた。羽田空港に着いたのは18日の午後5時ごろ。コースのある静岡・伊東市に到着したときは午後8時半を回っていた。帰国翌日の川奈での初日。強行日程にも「最初から休むつもりはなかった」と元気いっぱいだった。

それにしても、どうしてハワイだったのか。全米の予選会は今大会終了後の23日に千葉でも開催される。その疑問に仁井は照れくさそうに答えた。「エントリーミスです。申し込みをしようとしたときには既に定員に達していて、締め切られていた。えっ!って感じで、慌てて探した一番近い日程会場がハワイでした」。

大阪・東大阪市出身で、岩井姉妹らと同じ2002年度生まれ。昨季メルセデス・ランキング28位で初シードを獲得した21歳は「自分は米国に行きたいのか、行きたくないのか、よくわかっていない。向こうの試合に出れば、答えが見つかるかなと思って、予選会に出ました」と、これからの自分の進むべき道を決めるための挑戦だと説明した。

日本からキャディも帯同した弾丸ツアーの経費は約150万円。「全米に出られるなら安いものです」。意気揚々の¨凱旋帰国¨。メジャー初出場に向けて、これから調子を上げていく。


 
   

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