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巨人の筒香嘉智獲り失敗で足りなかった「松井秀喜氏の“生電話”」

アサ芸Biz

 プロ野球DeNAが4月18日、FA移籍で争奪戦の末勝ち取った筒香嘉智の入団会見を横浜スタジアムで行った。

「内野スタンドを無料開放して行うことを告知したところ、球団発表で9600人ものファンが雨の中でも集まりました。これには筒香も『鳥肌ものです』と感激していましたよ」(DeNA担当記者)

 巨人への移籍が決定的との報道があったが、セ・パ合わせて5球団の争奪戦だった。筒香本人はDeNAになった理由を、三浦大輔監督の生電話や、米国に行っても南場智子オーナーから毎年もらっていた言葉にあったと話している。

 球団のサプライズで、入団会見にはその三浦監督も登場。19日の午後6時までGW期間中のヤクルト戦(5月6日、8日)の4種類の立ち見席をすべて「225円」で売り出す「おかえり225割」を発表。球団をあげてのイケイケ状態だ。

 そんな“筒香祭り”の裏で、懸案事項はもちろんある。一つは実戦の少なさだ。今季は3月、米国でのオープン戦6試合でわずか10打席しか立っていない。そしてもう一つは「速球が打てない」と言われているウィークポイント。ラミレス、中畑清というDeNA監督のキャリアを持つ両氏も「インハイのスピードボールは振り遅れる」と、DeNA在籍時から弱点を指摘している。

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「見るにみかねた中畑氏は2018年のDeNA監督時代、松井(秀喜氏)に臨時コーチを打診している。当時は巨人からのオファーも断っていたところを、何度もアタックしてOKをもらったんです」(夕刊紙記者)

 その指導では、「(振り遅れてもいいから)逆方向(レフト)に打つことが大事」と刷り込まれた筒香。成功とはいかなかったが、この松井氏の“金言”を胸に、2020年、MLBのタンパベイ・レイズに移籍した経緯がある。

「筒香獲得まであと一歩だった巨人ですが、ゴジラ松井の“生電話”があったらすんなり入団していたかもしれませんよ」(前出・夕刊紙記者)

 ともあれ日本球界復帰にあたって、実戦不足と「インハイ」の苦手ぶりが解消されているか見ものだ。

小田龍司

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