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<虎に翼>森田望智“花江ちゃん”の本音に視聴者も「つられて泣いちゃった」 上川周作“直道”も株上げる「花江ちゃん、見る目ある!」

WEBザテレビジョン

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。4月19日放送の第15回では、寅子(伊藤)の兄・直道(上川周作)に嫁いだ花江(森田望智)の素直な思いに共感の声が集まり、「花江ちゃん」がSNSのトレンドランキングトップ10圏内まで浮上する盛り上がりを見せた。(以下、ストーリーのネタバレがあります)

■明かされた、花江の正直な気持ち

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。第3週「女は三界に家なし?」では、法廷劇のもとになった毒入り饅頭事件について、寅子と級友たちがはる(石田ゆり子)と花江の手も借り、実際に饅頭を作って再検証する展開が描かれた。

よね(土居志央梨)とぶつかり合いながらも“目指す弁護士像”についてイメージを膨らませていく寅子。一方で、そんな寅子をまぶしく見ながら孤独を深めていたのが、花江だった。

泣きながら「ひとりぼっちだなぁって。私は皆さんの言う、“戦わない女”側なんだなって」と打ち明けた花江。寅子の「みんなつらいなら、私はむしろ、弱音吐くべきだと思う」の一言に背中を押され、思い切って「私は、お義母さまがほめてくれないのが嫌!」と正直な思いを口にした。

■花江の本音に共感の声

花江が目を真っ赤にしながら初めて本音を口にしたこの場面に、視聴者からは「花江ちゃんの気持ち、すごくわかる。つられて泣いちゃった」「花江ちゃんの寂しさ、私にも身に覚えがある」といった共感の声や、「家に主婦が2人いるのは苦しいよ。花江ちゃん、よく言った」「花江ちゃんが言いたいことを吐き出せて、ひとりじゃないって思える展開になってよかった」など寄り添う声も。Xでは「#虎に翼」に加え「花江ちゃん」もトレンド10位圏内に浮上した。

そして、そんな花江に誰よりも寄り添ったのが、いつの間にか帰ってきて話を聞いていた夫・直道。「お義母さんはいっつもお砂糖を足してしまう」と吐き出した花江を「ああ、お母さんの味付けは甘めだよな。丸亀の味」と受け止め、「でも、ごめん。俺は花江ちゃんの味方。花江ちゃんが一番。だから、この家、出ようかな」と、さらりと別居まで提案した。

花江に寄り添いながらも「2人で顔色気にし合ってばっかじゃ、お互いのこと本当に嫌いになっちゃうでしょ?俺、それは嫌だな」と、はるのことも思いやる直道の対応には「よく言った!」「お兄ちゃん、最高じゃん!」「今日のMVPはお兄ちゃんかも」と好感の声が上がり、花江にも「いい人を選んだね」「花江ちゃん、見る目ある!」の声が飛び交った。

さまざまな問題を乗り越え、めでたく5人そろって女子部法科を卒業して本科へと進んだ寅子たち。第4週「屈み女に反り男?」では、男子学生と机を並べて学ぶ寅子たちのさらなる奮闘が描かれる。
 
   

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