newmoが参入する大阪で控えているのが「大阪・関西万博」だ。newmoは大阪での取り組みを「OSAKAモデル」として全国に展開し、ドライバー不足の解消や、移動の新たな選択肢の提供をしていきたいとしている。
「結構ギリギリじゃないかなと思っている。大阪の街を歩いていてもインバウンド客はかなり多く、時間帯にもよるがタクシーが捕まらない時間はすでにある。いま、法人のタクシーは個人の方を合わせても2万人を割っている。ここが1万人単位で増えないと、需要と供給は満たせなくなるのではないかと考えている。ここから1年でどこまでいけるかというのが問われているかなと。
日本ではライドシェアを使ったことない人が大半だ。ドライバーを体験する方やライドシェアの車に乗る方にまずは使ってもらって、『これは良いな』と思っていただけるサービスを事業者が提供できるかが大きい。『OSAKAモデル』を日本の様々な地域で使ってもらって、2025年以降のライドシェア実現のための一助になること。それが自分としてはやりたいことで届けたいサービス」
(『ABEMAヒルズ』より)