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成田美寿々は新たなチッパーを投入し再スタート「堂々とした自分を演じられるように」

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成田美寿々は新たなチッパーを投入し再スタート「堂々とした自分を演じられるように」(C)ゴルフ情報ALBA.NET

<フジサンケイレディス 事前情報◇18日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6494ヤード・パー71>

 主催者推薦で今季初出場の成田美寿々がプロアマ戦で最終調整を行った。ドライバーのイップスから極度の不振に陥ったツアー通算13勝の実力者は2022年11月に無期限休養を宣言。昨年は1試合だけ出場した6月の「リシャール・ミル ヨネックスレディス」以来のレギュラーツアーの舞台に、「まず3日間しっかり戦いたい。少しずつだけど、自信も沸いてきた。カッコ悪い姿ばかり見せてきたので、成田美寿々らしいところを一発お見せできたら」と意気込んだ。


 2週前には滋賀県で行われた下部のステップ・アップ・ツアー今季開幕戦「YANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournament」に出場して38位タイに入った。「あのときのフワフワした感じはもうない。実戦を一つ挟めてよかった」。心も体も臨戦態勢は整った。

今週は新たな“お助けクラブ”もキャディバッグに入れている。2週前は「まだアプローチに気持ち悪さが残っている」とグリーン周りの転がし専用にゴルフ人生で初めてチッパーを実戦投入した。宿泊していた京都府内のホテル近くのゴルフショップで自費で買ったもので、最終日にはチップインパーも決めたが、今週は「見かねたメーカーさんが用意してくれました」と横浜ゴムのPRGR「R35ウエッジ」にチェンジ。「よりパターに近い感覚で振ることができる」とロフト角が35度で、ステップで使用したものより2度立った新相棒で距離感も合わせやすくなったという。
 
「自信がないから攻めるゴルフができなくなって、どんどん自信をなくしていった。メンタルよりも下手だから技術をまず直してきた。堂々とした自分を演じられるようになりたいですね」

 イップスになった自分を受け入れることから始めた再生への道のり。ゴルフの楽しさも思い出したプロ13年目が再スタートを切る。(文・臼杵孝志)


 
   

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