4月18日、日本バスケットボール協会は「パリ2024オリンピック予選大会」に向けた3×3女子日本代表の強化合宿に参加するメンバーを発表した。
今回の招集メンバーは、ENEOSサンフラワーズから高田静、中田珠未、三田七南の最多3名が選ばれるなど、Wリーグで活躍する選手が中心。早稲田大学の江村優有を除いて、11人中10人がWリーグ所属選手という顔ぶれになった。
身長180センチ超えの選手は、中田珠未(182センチ)、栗林未和(188センチ)、奥山理々嘉(180センチ)の3名で、チームの平均身長175.1センチ、平均年齢24.1歳というメンバー構成。
18日から5月2日にかけて、味の素ナショナルトレーニングセンターと宇都宮市で強化合宿を行い、五輪切符を争うメンバーが選考される。
日本代表が照準を合わせる「FIBA 3×3 バスケットボール ユニバーサリティオリンピック予選2」は5月3日から5日に宇都宮、「FIBA 3×3 バスケットボール オリンピック予選」は5月16日から19日にハンガリーで開催される。
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強化合宿に参加するメンバーの一覧は以下の通り。
◆■2024年度3×3バスケットボール女子日本代表チーム強化合宿メンバー
【スタッフ】
・チームリーダー
倉石平(早稲田大学)
・ヘッドコーチ
長谷川誠(秋田ノーザンハピネッツ株式会社)
・アドバイザリーコーチ
大神雄子(トヨタ自動車 アンテロープス)
・サポートコーチ
伊集南(株式会社デンソー)