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森川葵、諦めずに挑戦し続ける秘訣は「自分を信じてあげること」マギー審司との異色コラボにも意欲

WEBザテレビジョン

森川葵が、4月18日に都内で開催された「サーモスブランド120周年記念 プレス発表会」にスペシャルゲストとして登場。俳優業をはじめ幅広く挑戦してきた森川が、これまで挑戦してきたことや今後挑戦したいことなどについて語った。マジシャンのマギー審司も登壇し、サーモスブランド120周年を祝ってサーモス製品を使った手品を披露した。

■120周年を迎える「魔法びん」のグローバル企業

2024年にブランド誕生120周年を迎えたサーモス株式会社は、人と社会に快適で環境にも優しいライフスタイルを提案してきた「魔法びん」のグローバル企業。プレス発表会では、サーモスブランド120年の歴史を振り返るとともに、今後のさらなる飛躍のための新たな“タグライン”と“ブランドパーパス”、新領域への進出としてアパレル展開などを発表。新しいブランドメッセージを伝える新ブランドCMも初公開した。

サーモスの歴史にはさまざまな挑戦があったということで、バラエティー番組で数々の難しいチャレンジを驚異的なスピードで成功させ、“ワイルド・スピード森川”の異名を持つ森川は、これまでの“挑戦”について聞かれると「本当にいろいろ私も挑戦してきたんですけど、前にアーチェリーの矢を、矢とほぼ同じ大きさの穴にさすという、アーチェリーの技に挑戦したんです。それが本当に大変だったんです。そういう挑戦もいっぱいしているので、挑戦という意味では私も(サーモスと)同じだなと。(アーチェリーは)かなり時間がかかっちゃったんですけど…成功することができました」と、笑顔で振り返った。

また、何度失敗しても諦めずに挑戦し続ける秘訣(ひけつ)については「“自分にはできる”、と自分を信じてあげることですかね。ちょっとでも『できないかも』と思っちゃうとできなくなっちゃうので、『自分を信じて!』『絶対できる!』って思うことが秘訣かなと思います」と明かし、「役作りはめげない心だけではうまくいかないところもあるんですけど、役を任されたからには“私にしかできない”と思って役を背負って、私が一番その役を愛してあげることが大事と思いながら毎回お芝居をしています」と、俳優業における役との向き合い方についても言及した。

サーモスの代表的製品といえば“魔法びん”。魔法=マジックということで、マジシャンのマギー審司も120周年を祝うべく登場。サーモスの製品を使い、森川に協力も仰ぎながらマジックを披露した。マジックを見せた後は「今日は特別ですよ?ぜひぜひやってみてください」と、“種も仕掛けも”明かすという大盤振る舞いもあり、会場を盛り上げた。

今回が初共演だったという2人。森川は、マギー審司の印象について「静かな会場だったので緊張していたんですけど、マギーさんが入って来られてから会場の雰囲気がパッと明るくなって、本当に助かりました(笑)。小さい頃からテレビで見ていたので、こうして横で『耳がでっかくなっちゃった』とか見られて、本当にうれしかったです」とニッコリ。

■マギー審司、森川にラブコール

一方、マギー審司は「ネットとかで(森川の挑戦を)見ていましたから。どんな人なのか1回生で見てみたいという思いがずっとあったんですが、(実際に会って)すごいオーラを持っていて、すごい方だなと思いました。これをご縁にまた何か一緒にできるようなことがあったら、僕も負けず嫌いだし、挑戦したいなと思います」とラブコールを送ると、森川は「さっきも舞台裏で『ボウリングとかトランポリンを一緒にやりましょうよ』ってお誘いを頂いたので、いつか一緒にチャレンジするかもしれないです(笑)」と、マジックだけではなく多趣味なマギー審司との異色のコラボレーションに意欲を示した。

そして今後挑戦してみたいことについて、森川は「最近は旅行ができるようになってきたので、挑戦とはちょっと違うんですけど、いろんな国に行ってみたいですね。行ったことのある国を増やしたいです。サーモスの水筒を持って行きます」と展望。

さらに、サーモスブランド120周年ということで、ずっと継続しているものについて聞かれると「文を書くのが好きで、本当にこっそり昔からずっとブログを書いていたり、最近だとエッセーの連載があってずっと文を書いていたりとか。気持ちを口に出すのがそんなに得意ではないんです。だから落ち着いた状態で文字を書くのがすごく好きで、それを若い頃からずっと続けています」と、意外な一面を明かしていた。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)

 
   

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