野球観戦中にファウルボール直撃のICHILLIN’・チョウォン、事故当時の詳しい状況を明かす

野球観戦中にファウルボールが直撃し、気絶したICHILLIN’のチョウォンがファンに手紙を残した。
チョウォンは4月17日、グループ公式ファンカフェに「誰よりも驚いたWilling（ICHILLIN’ファンの総称）へ」という文を掲載。ここでチョウォンは、「Willing！チョウォンです。Willing、びっくりしましたよね…昨日、現場に来ていたWillingの方々もいらっしゃったし、生中継で見て下さったWillingの方々もいて、多くの方々に心配させたようで、とても申し訳なかったです」と切り出した。
続いて、「キウムヒーローズの関係者の方々、所属事務所の関係者の方々がたくさん気を遣ってくれたおかげで、幸いにも体調も良くなったし、早く回復しているところなので、あまり心配しないでください。薬もちゃんと飲んでいるし、治療もちゃんと受けています！Willingに早く会えるよう健康に気をつけて、ご飯もいただきます！」と伝えた。
事故当時の状況を説明 そして、事故当時の状況を詳しく説明。「実は昨日の試合中、ファウルボールを避ける方法が電光掲示板に出てきたので、私は注意深く見ていたんですよ！いざボールが高く飛んで、私たちのところに早く飛んできたら体が動かなかったが…」として、「Willingが野球の試合を見に行った時は、ファウルボールとホームランボールの両方に気をつけるように少し勉強をしました！」と明るく伝えている。
また、「まず、ファウルボールが飛んできた時は素手でボールを取るのは危険なので、必ず頭を下げて頭を保護するようにしましょう！そして、野球場のあちこちにいる安全要員の方々と応援団長の案内、ホイッスルの音に集中して、ファウルボール事故を防止できるようにしましょう！」と注意喚起もしている。
そして最後に、「そして、ご覧になるか分かりませんが、昨日現場で嬉しく挨拶してくださった方々、突然のニュースに一緒に心配してくださった多くの野球ファンの方々に、ご心配をおかけして申し訳ないとお伝えしたいです。私たちのICHILLIN’はステージが本当に上手なグループなので、必ずお見せしたかったのですが、機会があれば必ずお見せします。本当に申し訳ありません。ありがとうございます！」と伝えた。
なお、チョウォンは16日に行われた韓国プロ野球、キウムヒーローズ対KTウィズの試合で、5回終了後にショーを行うため球場を訪れていた。だが、観戦中に後頭部にファウルボールが直撃し、気絶。すぐに医務室へと移動し、付近の病院で精密検査を受けた。
無事は確認できたものの、ショーは中止に。チョウォンは17日のスケジュールにも参加せず、活動を一時的に中断している。