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「それ」を思い出すだけで震える“恐怖”… 何かを察した飼い猫の反応にもゾッとする【作者が明かした恐れ…】

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霊感のある人にとって、他人には見えない「何か」が見えてしまうことは恐怖そのもの。Instagramやpixivでエッセイ漫画などを公開しているキタハタエミ(@emi_kitahata)さんは、“夫の見た幽霊シリーズ”と題して霊感持ちの旦那さんの幽霊体験を漫画にしている。今回はその中から「黒くて怖くて大きいもの」を紹介。併せて、この作品への思いをキタハタさんに聞いた。


■昔感じた恐怖を思い出した夫のエピソード
“それ”はお化けだったのかと尋ねるキタハタさんに、旦那さんは「そんなんじゃない」と言い、昔一度だけ大きな恐怖を感じた際のエピソードを語り始める。20代の頃、自宅に乾燥機がなかったため毎週のようにコインランドリーへ通っていた旦那さんは、通るたびに恐怖を感じる道があった。その原因がわからずにいたが、ある日ひょんなことからその“発生源”を特定してしまう。

何かが見えたわけではないが、「幽霊」や「お化け」といった言葉では言い表せない恐怖を感じた旦那さん。当時一緒に住んでいた友人にそのことを話すと、明るくポジティブで“幽霊無効化”の特徴を持つ友人は「なにそれ面白そう!」と興味津々。そこに近づきたくない旦那さんの気持ちをよそに、友人をその家まで連れて行くことに…

■旦那さんのエピソードは裏話まで怖い?

子どものころから文字や絵で補足しながら会話を楽しみ、やがて伝えたいことを頭の中で反芻するうちにそれを漫画として描くようになったというキタハタさん。今回の作品の裏話を尋ねると、「夫はこの空家で感じた気配が今までの人生で一番怖かったそうです。不穏な空気の発信源がその空家と気づく前は、近くを通るたびに視線を感じていたと言っていました」と明かしてくれた。

マロちゃんにはいったい何が見えているのか、不安を煽る最後の1コマにゾッとしてしまった人も多いのでは。キタハタさんの“夫のみた幽霊”シリーズは、他にも怖い話から切ない話までさまざまな作品があるので、ぜひ読んでみては?


画像提供:キタハタエミ(@emi_kitahata)
 
   

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