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「集中力と守備意識に問題」冨安のライバルDFに辛辣批判。ライン統率“無視”に英メディアが苦言「オフサイドトラップが役に立たない」

SOCCER DIGEST Web

「集中力と守備意識に問題」冨安のライバルDFに辛辣批判。ライン統率“無視”に英メディアが苦言「オフサイドトラップが役に立たない」(C)SOCCER DIGEST Web
 冨安健洋が所属するアーセナルは4月14日に開催されたプレミアリーグの第33節で、アストン・ビラとホームで対戦。84分と87分に立て続けにネットを揺らされ、0-2で敗れた。

 批判に晒されているのが、冨安やヤクブ・キビオルを抑えて左SBで先発したオレクサンドル・ジンチェンコだ。1点目のシーンでは、ラインコントロールを乱して、一人深いポジション取りをしていた。

 英メディア『GiveMeSport』は「ジンチェンコそのパフォーマンスに対して批判を浴びている。集中力と守備意識がこのウクライナ人選手にとってしばしば問題となっている」と指摘。こう続けている。
【動画】ライン統率を完全無視と批判!痛恨失点に繋がったジンチェンコのポジショニング
「その試合の映像では、彼がとんでもなく深いところまで下がってアーセナルのオフサイドトラップを役に立たなくしているところを目撃され、試合の先制点につながったその例が、それ(問題点)を浮き彫りにしている」

 攻撃力が売りとはいえ、その守備対応が批判を浴びている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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