個人間で行うネット販売だからこそ起きる、恐怖の出来事です。
Facebookのフリマ機能「Marketplace(マーケットプレイス)」で、チャイルドシートを購入した女性の自宅に、出品者が突然現れる出来事がありました。
マーケットプレイスで購入したら売主が自宅に来た
マッディーさんという女性は、マーケットプレイスでチャイルドシート2つを合計4万5,000円で購入。
ある日の朝、マッディーさんの自宅の玄関ベルが鳴りドアを開けると、見覚えのある年配の男性が立っていました。
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この男性は、マーケットプレイスでチャイルドシートを売っていた人物だったのです。
マッディーさんは、出品者の男性に住所を一切教えていませんでした。
彼女が男性に何の用かと尋ねると、男性は「チャイルドシートがリコール対象品だった」と説明。
このリコールは、チャイルドシートのクッション材が飛び出すリスクがあり、子供が誤って口にする可能性があるため実施されたものでした。
予防措置として、メーカーが提供したシートカバーをマッディーさんに手渡すために男性は来たといいます。
男性は子供の安全を第一に考え、マッディーさんの住所を何らかの方法で見つけ出し、直接自宅に足を運んだのです。
2024年4月17日