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大泉洋主演『ディア・ファミリー』主題歌をMrs. GREEN APPLEが担当 楽曲入りの新予告も

Real Sound

Mrs. GREEN APPLE

 6月14日に公開される大泉洋主演映画『ディア・ファミリー』の主題歌がMrs. GREEN APPLEの「Dear」に決定し、あわせて楽曲入りの最新予告が公開された。

参考:大泉洋主演映画『ディア・ファミリー』に有村架純、光石研ら出演 新ビジュアル&新予告も

 本作は、小さな町工場の経営者だった筒井宣政とその家族が、娘の命を救いたい一心で人工心臓の開発を始め、その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた物語を映画化する人間ドラマ。

 主演の大泉が主人公・坪井宣政を演じるほか、菅野美穂、福本莉子、新井美羽、川栄李奈、松村北斗、村架純、光石研、上杉柊平、徳永えり、満島真之介、戸田菜穂らが出演。映画『君の膵臓をたべたい』や『君は月夜に光り輝く』、『連続ドラマW そして、生きる』(WOWOW)などの月川翔が監督を務める。

 本作の主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの書き下ろし楽曲「Dear」に決定。本楽曲は、『第74回NHK紅白歌合戦』の特別ステージでコラボした主演の大泉と大森元貴(ボーカル/ギター)が、再びタッグを組む。

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 主題歌となる「Dear」は、不可能なことを成し遂げようと、どんな時も歩みを止めない家族の背中を押すような前向きな歌詞と、壮大なアレンジが印象的な楽曲。本作について、Mrs.GREENAPPLEの大森は「本作は全て実話ということで、すべての出来事の先にバルーンカテーテルが生まれたと考えるととても感慨深いです。目の前にある現実の大きさは計り知れないものですが、家族の皆さんの絆の強さを感じて胸がキュッとなりました。主題歌の『Dear』は壮大でさわやかな楽曲ですが、地に足がついて芯が一つ通っているような楽曲です」とコメントしている。

 また、プロデューサーの岸田一晃は、Mrs.GREENAPPLEの主題歌起用に関して、「『この映画は作りたいだけの映画ではなくて”届けなくてはいけない映画”だと考えています』という言葉と共に主題歌のオファーをさせていただきました。決して悲しいだけの物語ではなく、愛と熱意が突き抜けて、希望が生まれる。この楽曲の鼓動が『次へ、その先へ』と私たちの背中を押し、新しい未来に向かわせてくれる。この映画は最高の音楽と共に終幕します」と語っている。

 公開された主題歌入りの最新予告(90秒)では、医療には全くの無知だった町工場の坪井宣政(大泉洋)とその家族が、余命10年を宣告された小さな娘を救いたいその一心で、諦めずに挑んでいく姿が、楽曲「Dear」とともに映し出されている。

コメント
Mrs. GREEN APPLE(主題歌)
本作は全て実話ということで、すべての出来事の先にバルーンカテーテルが生まれたと考えるととても感慨深いです。目の前にある現実の大きさは計り知れないものですが、家族の皆さんの絆の強さを感じて胸がキュッとなりました。
事前に資料をいただき、拝見してから楽曲を制作したのですが、凄く泣けました。
とてつもないエネルギーや生きる活力のようなものをいただきました。
主題歌の「Dear」は壮大でさわやかな印象ですが、地に足がついて芯が一つ通っているような楽曲です。
歌詞も今まで表現したことないようなワードが入っているので、そこにもぜひ注目してください。

岸田一晃(プロデューサー)
「この映画は作りたいだけの映画ではなくて”届けなくてはいけない映画”だと考えています」という言葉と共に主題歌のオファーをさせていただきました。ある家族が願った切なる想いが世界中に広がって、そして今も尚、その想いは輝いて生き続けている。実話を元にしたこの映画には単純に感動的な音楽がエンディングを飾るだけではダメだと考えていて、ディア・ファミリーが持つ熱量が欲しかったのです。初めてデモ音源を聴いた時に最後のピースがハマったと実感しました。決して悲しいだけの物語ではなく、愛と熱意が突き抜けて、希望が生まれる。この楽曲の鼓動が「次へ、その先へ」と私たちの背中を押し、新しい未来に向かわせてくれる。この映画は最高の音楽と共に終幕します。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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