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日本ハムの20歳長身右腕・福島蓮がプロ初登板初先発、ソフトバンクも育成出身の大関友久

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日本ハムの20歳長身右腕・福島蓮がプロ初登板初先発、ソフトバンクも育成出身の大関友久(C)SPAIA

最速153キロ直球と落差大きいフォークが武器の福島蓮


日本ハム福島蓮が17日のソフトバンク戦(エスコンフィールド)でプロ初登板初先発する。

八戸西高から2021年育成ドラフト1位で入団した3年目右腕。190センチの長身から最速153キロのストレートと落差の大きいフォークを投げ下ろし、3月14日に支配下登録を勝ち取った。

4月7日のイースタン・リーグ楽天戦では5回72球を投げ、2安打1失点と好投。二軍で2試合に登板して防御率3.38をマークし、新庄剛志監督に抜擢された。

相手のソフトバンクは12球団最速で10勝を挙げており、早めに止めないとこのまま抜け出しかねない。パ・リーグをかき回したい日本ハムの新星として、怖いもの知らずの20歳が輝きを放つか。

背番号47で心機一転の大関友久

一方、ソフトバンクの先発は大関友久。今季は4月2日のロッテ戦(PayPayドーム)で7回3安打無失点と好投し、勝ち投手となった。

前回11日の日本ハム戦(北九州)は4回3失点で降板したが、チームは勝ったため勝ち負けはついていない。マルティネスと郡司裕也に2本塁打を喫しただけに、今日も一発には要注意だ。

相手先発の福島と同じく、大関も育成から2021年に支配下登録された左腕。昨季は初の開幕投手を務めるなど期待されたが5勝に終わり、背番号42から47に変更した。歴代の名左腕が背負ったナンバーで心機一転のシーズンを迎えている。

2022年に精巣がん手術を受け、苦しい時期を乗り越えてきた。プロでの経験は福島より一枚も二枚も上だ。首位を走るチームのローテーションを担う26歳が実力の違いを見せつけるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【パ・リーグ】
楽天・岸孝之-オリックス・A.エスピノーザ(楽天モバイル)
ロッテ・西野勇士-西武・松本航(ZOZOマリン)

【セ・リーグ】
中日・涌井秀章-ヤクルト・小澤怜史(バンテリンドーム)
阪神・伊藤将司-巨人・赤星優志(甲子園)
広島・アドゥワ誠-DeNA・濵口遥大(マツダスタジアム)

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