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「ネタ忘れは多々ある」と明かしたなかやまきんに君が「お笑いすべり保険作って」と要望

TOKYO HEADLINE

 お笑いタレントのなかやまきんに君が4月16日、都内で行われた「認知症のリアルに向き合うイベント『認知症とともに生きる2024』」にゲストとして登場した。

 このイベントはライフネット生命が4月1日から認知症や軽度認知障害(MCI)の早期発見・早期治療をサポートする認知症保険「be」を発売したことを記念して行われたものなのだが、きんに君は同社に「お笑いすべり保険を作ってほしい」と提案した。

 イベントでは認知症の予防法に関するクイズに挑戦したきんに君。随所で「パワー!」や筋肉ルーレットで笑いを取ったのだが、もちろんすべる場面も。

 イベントの最後に認知症以外に予防したいことを問われたきんに君は「お笑いですべってしまうことを予防したい」と切実なコメント。この日の出来については「自己採点なので厳しく言わせていただくと、98点。もちろん100点満点中」と満足のきんに君だが「でもお笑いをやっている以上、すべってしまうことはある。なのでそれを予防できたらいいが、ライフネット生命さんにすべり保険みたいなものを作ってもらえれば、すべりながら安心して仕事ができる」とイベントに同席したライフネット生命の森亮介代表取締役社長に要望。森氏には「芸風を見させていただいて保険料を決めさせていただきたい」と返されてしまった。

 イベント後の囲み会見では自らの“物忘れ”については「お笑いの仕事で司会者の方から“ここは筋肉ルーレットだろう”という振りがあるんですよ。そういうところを忘れて真面目に答えてしまうということはある。普通だったら“おいおい、俺の筋肉、やるのかい? やらないのかい? どっちなんだい? やるー”でOKなんですが、“そうですね。一生懸命頑張ります”と言ってしまって、いや自分のネタ忘れているじゃないかよという、物忘れというかネタ忘れは多々あります。これはデビュー当時からなので、年齢ではない。いわゆるお笑いの振りがよく分かっていない。最近多いなという問題ではない」と語るきんに君。

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「基本的にアドリブはNGにしています。アドリブでトークを振るとかは基本的にNGです。なので僕が返せなかった時はMCの方が振ったのがいけなかったと。そういう目で見てください」「これから皆さんが編集で笑い声を増やすと思うので、そのパターンで撮らせていただいております。お笑いの量を減らすのはNGです。お笑いの量を後で編集で足さないのもNGです。僕はお笑い芸人としてはアドリブの振りNG、編集で笑い声を足さないのはNGということでいかせていただきます」などとも続け「まさに、次の保険は『お笑いすべり保険』お願いします。僕もすぐに入ります。すぐに審査通りますよね。審査通ったらまずいんですけどね、本当は」と改めてアピール。

 保険料については「人生がかかってますから。やっぱりすべることによってお笑い芸人としての寿命が削られますから、これはかなりかけられますね」との前振りから「うーん、29円。29円かい! 筋肉で肉の29円だ! パワー!」と大すべり。「お笑いすべり保険」の必要性を感じさせた。

 
   

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