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パ・リーグ球団別週間MVP ソフトバンク周東が13安打、オリックス・セデーニョは来日初1試合2発

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パ・リーグ球団別週間MVP ソフトバンク周東が13安打、オリックス・セデーニョは来日初1試合2発(C)SPAIA

周東佑京が5戦13安打と大爆発

プロ野球は先週末までで、セ・パ両リーグともに対戦が一回りを終えた。パ・リーグでは、ソフトバンクが4連勝で首位を快走。先週3勝1敗1分けと勝ち越したロッテが2位、4勝2敗だったオリックスが3位にそれぞれ浮上した。5連敗の西武は5位に転落している。

SPAIAでは4月9日から4月14日までのwRAAを集計。本塁打数や安打数も含めて打撃面で貢献度の高い選手を「週間MVP」として球団別に紹介する。

wRAAとは、リーグの平均的な打者が同じ打席数の場合と比べてどれだけチームの得点を増やしたかを示す指標。平均的な打者なら0となり、貢献度が高いほど数値は大きく、低ければマイナスになる。wRAAが10なら、その打者が打席に立つことで、平均的な打者より10点増えたと評価できる。


首位を走るソフトバンクでは、周東佑京の打棒が爆発した。13日の西武戦(ベルーナドーム)で5打数5安打4得点を記録するなど、5試合で21打数13安打の打率.619をマーク。リーグで最も高いwRAA4.2を叩き出した。

また13日の試合で2盗塁するなど先週は4盗塁を記録し、盗塁数はリーグトップとなる7個まで伸ばした。ここまで主にトップバッターを務めている韋駄天が、走・攻両面で打線をけん引している。

セデーニョが来日初の1試合2発、12球団トップの4号

周東に次ぐリーグ2位のwRAA4.1をマークしたのがオリックス・セデーニョ。10日の楽天戦(京セラD大阪)で来日初となる1試合2本塁打を記録すると、翌11日の同戦では2試合連続となる4号ソロを左中間スタンドに叩き込んだ。来日2年目の助っ人大砲が開幕から持ち前の長打力をいかんなく発揮している。

日本ハムでは開幕から3番に座る万波中正がwRAA2.8でチームトップだった。先週は9日のソフトバンク戦、13日のオリックス戦でマルチ安打を放ち、18打数5安打1本塁打で打率.278、OPS.854をマーク。13日の試合では両リーグトップとなる3個目の補殺も記録しており、攻守両面でチームに貢献している。

2位に浮上したロッテでは岡大海が調子を上げてきた。9日の西武戦で今季初のマルチ安打を記録すると、12日の楽天戦、14日の同戦とこの一週間で3度複数安打を放った。週間成績は21打数7安打の打率.333、出塁率.462で、wRAAもチームトップの2.6をマークしている。

楽天・小郷が今季初猛打賞、西武・アギラーに待望の来日1号

最下位に沈む楽天ではwRAA2.0で小郷裕哉がチームトップ。9日のオリックス戦で今季初猛打賞を記録するなど全6試合でヒットを放ち、26打数9安打で打率.346をマークした。昨季は自己最多の120試合に出場し、レギュラーの足掛かりをつかんだ6年目外野手が、今季は開幕から上位打線を任されている中でしっかりと結果を残している。

5連敗と元気がなかった西武では、アギラーがチームトップのwRAA1.1を記録した。先週は19打数4安打だったが、来日1号含め2本塁打を放ち、長打率.526、OPS.812をマーク。5試合でわずか6得点と迫力に欠ける打線の中で、新助っ人が1人気を吐いた格好だ。主砲として打球とともにチームも上昇気流に乗せていきたい。

まだ対戦が一回りした段階ではあるが、ソフトバンクが貯金6で前評判通り頭一つ抜け出しつつある。5カード戦って負け越しなし、得点・失点ともにリーグトップと攻守にスキのないホークス相手に今季初のカード勝ち越しを決めるのはどのチームとなるか。

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