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『今日好き。ニャチャン編』3話ーー“村重杏奈の妹”に恋の予感 男子メンバー「好きになったかも」

Real Sound

 ここまで振り返った通り、程よく安定が見られた今回のオンエア。そのなかで、唯一といえるくらいに心境変化があったのが、るい(村澤瑠依)×エリカ(村重エリカ)である。

 遡ること初日のディナー。ほかメンバーが2ショットに席を立つなか、残されたふたりの間では“友情相談会”が開催される。“友情相談会”と言いつつ、その内容はほぼ、るいによるエリカの心理カウンセリングやセラピーに近いものだったわけだが、このディナーで初めて会話したにも関わらず、エリカはるいをとても信頼するように。

 途中には「ずっと泣いちゃいそう」と涙が込み上げ、その後すぐにエリカの頬を涙が伝ったくらい、自分の感情を上手くコントロールできなかったエリカ。『今日好き』の恋はそのくらい難しいし、大きく心当てられるものだと思わされるシーンだった。

 るいの「1日目で泣けるくらいに強い想いがあるなら、それだけで大丈夫」。エリカの「るいくんに助けられたから、るいくんが困ってたら助けたい」。ふたりの信頼関係が垣間見えた2ショットからの、今回の3話。グループ行動の最中、同じ組となったエリカはるいを2ショットに呼び出すも、彼の到着前から涙を零してしまっている。

 なんとも“情緒~”な展開始まりだったが、途中からはるいを「相談係です」とさりげない笑いのネタにし、「るいくんとギターに支えられてるかも」と、彼の存在の大きさに感謝を示すエリカだった。

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 るい自身もまた、過去に失恋を経験しているからこそ、相手に寄り添う、その場しのぎではない言葉を考えられるのだろう。この2ショットを終えてのソロインタビューで、エリカは「るいくんの前では強がらなくていい」「いまほしかった言葉をくれる」と、彼の存在の大きさを言葉にすると、「今度はるいくんのことを知りたいし、喋ってみたい」と、「相談係」ではなくひとりの男子として、視点を変えて接してみたいと、新たな恋の予感をさせてくれた。

 そんな心境変化はエリカのみならず、るいの方にもあったよう。彼女の境遇や、その言葉の一つひとつに、自身に近いものを感じた。そして、質問をしたスタッフに向けて飛び出した、突然の告白。「ちょっと、好きになっちゃったかもしれないです……」。

 自身の心に浮かんだ感情の正体に気づいてか。あるいは、まだ気づかずもどかしいからか。どこか戸惑いのある表情で、少しずつ言葉を紡いでいたるい。友情が、“好き”の想いにーー。ただ、水を差したくはないが、今回の旅は2泊3日で、時間はもう2日目のディナータイム。恋の芽が育つには、急いで水をやらねばならない点を忘れてはならないことも、ふたりの恋を見守る上で重要なポイントとなりそうだ。

 ところで、次回4話の予告映像では、たいようとてるが今回とは別の女子を2ショットに誘いそうなひとコマが観られたほか、スタジオから「2日目の夜にこんなに動くことある?」という気になるコメントも。

 たしかに、この日の夜にはもう自身の心を固めるメンバーも多いだけに、なかなかリスキーで、それゆえあまり確認されないケースである。“心境変化”という意味では、るい×エリカも“動いた”例に含まれるだろうが、今回のオンエアが“現状維持”な内容だったぶん、ひょっとして次回は、かなりヤバい……?

(文=一条皓太)

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