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銀座の高級クラブでシャンパン、ホテルでビールかけ!?30年前の“THE芸能界”

テレ東プラス

あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)4月10日(水)の放送は、「バラエティの猛者たち」島崎和歌子、森泉、井上咲楽がご来店。島崎が今と昔のテレビ業界を語る!

【動画】島崎和歌子、今のテレビ業界は「本当にお金ない」

今のテレビは「本当にお金がない」


今年で芸能生活35周年、16歳でデビューし、18歳から「オールスター感謝祭」(TBS系)のアシスタントを務めている島崎。まさに芸能界を知る生き証人が、今と昔の芸能界の違いを語る。


一番の違いは番組予算で、「今、本当にお金ないよね」と島崎。例えばセットは、昔の音楽番組は1曲のためだけに大がかりなセットを作っていたが、今の番組はクロマキーで撮影しバーチャルで背景を合成するものが増えた。楽屋のケータリングも雲泥の差。

さらに、スタジオを見渡した島崎は、スタッフの少なさに驚く。予算を削減し、無人の据え置きカメラも当たり前になった今、「夢を持ってこの世界に入って、ショックじゃね!?」とスタッフの尻を叩く。

また、ロケなどではスマホで撮影することも。スマホでキレイな動画が撮れるのはわかっているものの、撮られる方としては「何のためにこの世界に入ったんだろうって。プロのカメラマンに撮ってもらいたい」との気持ちがあるという。

30年前のTHE芸能界



華々しかった30年前の“THE芸能界”の話題も。昔は収録後に全員で飲みに行くのが当たり前で、2次会、3次会ではみのもんたに銀座の高級クラブに連れて行ってもらうことも。20代前半にして「生意気よね〜!人のシャンパン飲んじゃってね」と自身にツッコミを。

みんなで楽しく飲み、「帰りにタクシー代もらってね」という島崎の話に、思わずオードリーも「芸能界だな~」と声を上げる。

また、高視聴率祝いのパーティーも一流ホテルの宴会場を貸し切って行い、野球の祝勝会のようにビールをかけ合ったりしていた。「あ~懐かし~。あれ何だったんだろうね?」と当時を振り返った。


雑誌の世界も、今と昔では大きな違いが。森によると、昔は海外ロケに何日もスケジュールを取るものの、撮影するのは一日だけ。海外旅行のような感覚だったそう。

また、森は、今は「テレビ局の駐車場がスゴい地味」と。昔は、芸能人の高級外車がズラリと停まり、まるで展示会のようだったが、今は事務所の車で行き来する芸能人が多いため地味に。


オードリーはロケ弁から番組の懐事情を推察。以前は弁当だったが、“おにぎりだけ”や“ビニール袋いっぱいのコンビニのパン”になり、予算の厳しさを感じるのだという。

それを聞いて、島崎は「なんか…呼んでくれてありがとうね。楽屋にお弁当が2種類もあったし」と申し訳なさそうな表情で、スタジオを笑わせた。


その他、人と絡むのが苦手だという井上は、「バラエティのひな壇より100km走った方が楽」「明日、広瀬すずさんが虫食べたらどうしよう…」との気になる発言を!? 一方、知らない人と話すのが大好きだという森は、信号待ちで隣になった人との仰天エピソードを!「ネットもテレ東」で!
 
   

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