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呂布カルマ、ネット上のヘイトは「スイカの塩」

テレ東プラス

伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(毎週土曜午前11時3分放送)。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。4月13日(土)の放送から、気になる発言をピックアップして紹介!

【動画】池谷実悠アナウンサー、結婚発表でフォロワー激減!?

カルマ流、ネット上のヘイトとの向き合い方



まずは、当番組での池谷実悠アナウンサーの結婚発表の反響から。X(旧Twitter)で祝福された一方、“ガチ恋”フォロワーが激減! 「テレ東批評」に出演してから3000人増えていたが、「プラマイゼロ」と嘆く池谷だった。

今回は、MCを務める佐久間宣行“激重”と口にする「日本怪奇ルポルタージュ」(毎週木曜深夜1時放送)から、呂布カルマが登場。

今年の元旦に放送された特番がレギュラー化され、4月4日(木)から6週にわたって放送。特番から引き続き佐久間がMCを務め、昔の日本では考えられなかった「社会問題」や「怪奇現象」に少しだけ寄り添う。


レギュラー初回放送では、ZAZYが父親から受けた“教育虐待”を取り上げ話題に。「包丁をつきつけられながら勉強していた」というZAZYの話を聞き、佐久間は「あの芸風って父親への復讐だったりするんです」と。奇しくも、特番として放送した第1回目では、教育虐待を苦に母親を殺害した娘の話を取り上げていた。

呂布「かたやお母さんを殺してしまった娘と、かたややああいう芸人になったっていう。お笑いってスゴいなと思いました」

伊集院「本当ですね。それをそう比べてみたら、お笑いってどこか素晴らしいと僕は思ってるんで、何か救ってくれたりとか」

佐久間「救ってくれた上に、復讐の道具になったのが両方ともお笑いなんですよね。っていうのが1回に詰まってて。(ゲストの)乃木坂46の久保史緒里さんがド肝抜かれてました(笑)」伊集院は、シリアスな番組での芸人の立ち回りの難しさに言及。笑いがないコメントをした時に「伊集院、一人いい子になってんじゃねーよ」と思うかもしれない…と、“誇大妄想の被害妄想”状態になっているという。ここから、ネット上の悪口への向き合い方に。

佐久間「呂布さんは『俺はネットに向いてる、メンタルが』って言ってましたよね」

呂布「世に出るのに向いてると思います」

伊集院「でもそれを言う勇気も結構いるじゃないですか? 『じゃあいいんだな、お前』って牙をむかれる」


呂布「どうぞやってください」


伊集院「その辺の(肝の)据わり方じゃないと、その眉毛にはできない」

伊集院は、かつてネット掲示板「2ちゃんねる」全盛期に、有田哲平(くりぃむしちゅー)が自分への罵詈雑言をゲラゲラ笑い飛ばしながら見ていたという話を。

呂布「分かります。情熱向くのはやっぱ悪口言ってる方なんですよね、返事したくなるのは」

伊集院「悪評でもあった方がいい? 全く無視されてるよりは」

呂布「いや、そういうのでもない。適度なストレスって必要じゃないですか? ネットのそんなもんでもなければ、本当に好きなことやってるだけで楽しい人生なんすよ。ネットの顔もわからない、実在してるかも分からない奴からのヘイトでちょっとだけストレスを感じるのが、スイカの塩ぐらいの感じですかね」


ネットの悪口もスパイス! この強メンタルに、伊集院も「元気がでる」と。長くラジオを続けてきた伊集院は、わざわざハガキで意見を送ってくれたことは“受け止めなきゃいけない”という敬意があり、「その重さでネットも受け止める」ことからキツい時期があったという。


対して、ネットの悪口は「全然気にならないですね」というネット世代の池谷アナ。その理由に、伊集院は「勉強になるわ」と感動。さらに「俺、出役に向いてない」と自信喪失!?

ネットもテレ東」では、最新回に加え、伊集院が付き人時代に出会った大物や、佐久間が呼ばれるレアな飲み会など、配信オリジナルエピソードも公開中!
 
   

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