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『Fallout 4』男性主人公は処刑人!?ベセスダのデザイナーが初代作オープニングとの驚きのつながりを明かすも、コミュニティで賛否―ただし、プレイヤーなりの設定があればそれが正史

Game*Spark

ベセスダ・ソフトワークス所属のエミール・パグリアルーロ氏が『Fallout 4』の男性主人公である「ネイト(デフォルトネーム)」が初代『Fallout』のとある場面に登場していたという驚きの裏設定を明らかにし、コミュニティ上で賛否が巻き起こっています。

ネイトは処刑人?
初代『Fallout』のオープニングは、ジ・インク・スポッツの「Maybe」をBGMにテレビ映像が放映され、Vault-Tecの宣伝などブラックユーモアにあふれたCMが映されます。その後徐々にカメラが引いていき、荒廃した世界が映し出されるという『Fallout』らしさにあふれる内容です。

その中のニュース番組で、カナダと併合したアメリカ軍兵士が反乱を起こした非武装のカナダ人捕虜をピストルで処刑し、カメラに向けて手を振るという衝撃的なシーンが映されます。今回議論になっているのはこのシーンです。

パグリアルーロ氏によれば、この場面で左に写っている兵士は実はネイトであったとのこと。直接殺害しているわけではないないものの、捕虜が殺された後それを見て笑っているシーンがあり、十分に残酷です。

これに対しコミュニティでは面白いつながりに興味を示す声がある一方で、「妻子を失った同情すべき主人公は捕虜を殺害するところを見て笑っていたのか?」と失望する声や、「ネイトは戦争犯罪に加担していたのか?」という意見が見られ、否定的な意見も多く見られます。また、ネイトが主人公として選ばれなかった際(女性主人公を選んだ際)、序盤で頭を撃ち抜かれて死ぬことになるのが因果だと考える人もいます。

プレイヤーが考える設定があれば、それが正史
この反応を受けて、パグリアルーロ氏は追加情報を投稿。クールな豆知識だと思っていたものをどれだけ賛否を生むか想像せず投稿してしまったといい、自身が投稿する『Fallout』の情報がすべて自動的に正史として刻まれるわけではないことを釈明。ネイトが戦争犯罪をしているという疑惑を否定しました。

開発初期のころネイトの背景についていろいろなことを話しており、兵士として地獄の日々を送ったという設定がありました。そのため、キャラを構成するために内部で初代『Fallout』とのちょっとしたつながりを持たせた設定が作られましたが、それがプレイヤーが考えるネイト像になることを意図していなかったため、これまで明かされなかったといいます。

そのため、プレイヤーが考えるネイトの兵士としての過去があれば、それが正史(canon)であり、それは今後も変わらないという旨を明かしました。


 
   

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