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通用する?しない?…MLBで観たかった現役スター6人。メジャーリーグに挑戦していたら…

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通用する?しない?…MLBで観たかった現役スター6人。メジャーリーグに挑戦していたら…(C)ベースボールチャンネル
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 近年のプロ野球では、毎シーズンのように新たな日本人選手がメジャーリーグへ挑戦している。今季は山本由伸、今永昇太、上沢直之が新たに海を渡り、野球の本場・アメリカで勝負に挑む。一方で、 MLBには挑戦せず、日本球界で偉大な記録を築く選手もいる。ここでは、メジャー挑戦の可能性が低くなった球界屈指の現役選手たちを紹介する。

 

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柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)


 
 広島商、広島経済大を経て、2010年ドラフト2位でソフトバンクに入団。毎年入団会見などで、新人が対戦したいバッターとして必ず名前が挙がる、日本を代表するスラッガーである。
 
 3年目に開幕1軍で迎えるとレギュラーを獲得。2桁本塁打、2桁盗塁を皮切りに柳田のブレークがはじまっていく。
 

 
 2015年には、打率.363、34本塁打、(99打点)、32盗塁の成績でNPB史上初となる「トリプルスリー」と首位打者を同時に達成。安定した高打率と本塁打を量産する柳田は、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞を毎年のように受賞し、MVPにも2度輝いている。
 
 柳田は打席に立つだけで試合の流れを変えてしまう選手だ。豪快なスイングから繰り出す凄まじい打球速度と飛距離。態勢を崩されながら打ち上げた打球でもスタンドインさせてしまうほどのパワーは、メジャーリーガーにも引けを取らないだろう。率と長打を高いレベルで両立でき、打席に迎えること自体が嫌なバッターである。
 
 そんな柳田のメジャー挑戦をファンが夢見た最大のハイライトは、2018年の日米野球ではなかっただろうか。第1戦でMLBオールスターチームのカービィ・イェーツから逆転サヨナラ2ラン。翌年パドレスで防御率1.19をマークし、セーブ王(41セーブ)に輝いた守護神からの一撃だった。さらに第2戦では一発を含む4打数4安打。敵将ドン・マッティングリー監督に「素晴らしい選手」と言わしめた。
 
 35歳となった現在も、NPB屈指の打者として活躍を続けている柳田。もしメジャーに挑戦していたら、懸念点はけがとの戦いくらいではなかったか。

大野雄大(中日ドラゴンズ)


 
 京都外大西高、佛教大を経て2010年ドラフト1位で中日に入団。2020年に沢村栄治賞を受賞した球界屈指のサウスポーだ。
 
 プロ3年目の2013年に2桁勝利を挙げ、そこから3年連続で安定して2桁勝利(10勝、10勝、11勝)を挙げるなど、先発の柱として成長し、その地位を確かなものにした。2016年には自身初の開幕投手に抜擢され、ここまで計4度の大役をつとめている。
 

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 2019年には、9月14日の阪神タイガース戦(ナゴヤドーム)で、史上81人目のノーヒットノーランの快挙を成し遂げるなど、自身初となる最優秀防御率の投手タイトルも獲得した。
 
 そして2020年、序盤は勝ち星に恵まれなかったものの、7月31日の東京ヤクルトスワローズ戦で挙げた9回完投勝利から9月1日の広島東洋カープ戦まで、球団タイ記録の5試合連続完投勝利をマーク。45イニング連続無失点も記録した。同年は11勝6敗、10完投、6完封、防御率1.82と圧巻の成績で沢村賞に輝いた。
 
 国際大会では、「第1回WBSCプレミア12(2015年)」「第2回WBSCプレミア12(2019年)」「東京五輪(2021年)」でも日本代表として選出され、世界一も経験した。
 
 23年はけがの影響でわずか1試合登板に終わったが、24年はシーズン初先発で復活の白星を記録。日本を代表する左腕がメジャーに挑戦していたらどんな成績を残していたのか、想像したくなる選手の一人だ。

坂本勇人(読売ジャイアンツ)


 
 光星学院高(現:八戸学院光星高)から、2006年ドラフト1位で巨人に入団。プロ野球史上最高の遊撃手としての呼び声も高く、NPB通算3000安打超えも期待される。
 
 2009年に打率3割を記録、翌10年には30本塁打を達成し、高卒間もない頃から1軍の主戦力として華々しいキャリアスタートさせた坂本。
 

 
 年々打撃技術を進化させ、2016年にはセ・リーグで遊撃手として初の首位打者を獲得。リーグMVPを獲得した2019年には、打率.312、40本塁打、94打点とキャリアハイを更新した。
 
 国際大会では代表常連で、「第3回ワールド・ベースボール・クラシック(2013年)」、「第1回WBSCプレミア12(2015年)」、「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(2017年)」、「第2回WBSCプレミア12(2019年)」、「東京五輪(2021年)」に出場し、世界一にも大きく貢献した。
 
 第4回WBCの頃には、米メディア『ESPN』の特集番組内で、「この28歳は非常にクレバーな打撃ができ、特にインコース攻略は並み居る日本のプロ打者の中でも群を抜くぐらいの天才的なレベルを誇っている。守備範囲も広く、俊足で走塁面も侮れない」と評されていた。(※)
 
 22年からはけがに苦しんでおり、翌23年途中から三塁へコンバートとなったが、史上最強ショートがメジャーに挑戦していたら一体どんな成績を残していたのか。想像してしまうファンは少なくないはずだ。
 
(※)『巨人・坂本勇人にメジャー複数球団が熱視線。大谷のWBC不参加で株が急騰「インコース攻略は天才的」』より

山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)


 
 履正社高から2010年ドラフト1位でヤクルトに入団したスラッガー。史上最強二塁手にも名が挙がる歴代でも屈指の内野手だ。
 
 プロ4年目に最多安打(193安打)のタイトルを獲得し、球界にその名を轟かせると、翌2015年には柳田とともに「3割30本30盗塁」のトリプルスリーを達成した。さらに16、18年にもトリプルスリーを成し遂げ、史上唯一の複数回達成を記録している。
 

 
 国際舞台でも、その実力を遺憾なく発揮。2014年の日米野球で敵将ジョン・ファレル監督は「あの驚異的なスイングスピードはメジャーリーガーの中でも上位にランクインするだろう。数年後には、もっととんでもないプレーヤーになる」(※)と予見し、見事その通りになった。
 
 「第1回WBSCプレミア12(2015年)」、「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(2017年)」、「第2回WBSCプレミア12(2019年)」、「東京五輪(2021年)」それぞれで一発をマーク。特に2019年のプレミア12では決勝戦で逆転3ラン、東京五輪では大会MVPに輝いた。
 
 21、22年は主将としてチームを日本一へと導く活躍をみせ、一時代を築いているミスター・スワローズ。第5回WBCでも優勝メンバーとなった。
 
 近年は打撃不振や故障が続いており、24年も開幕戦でまさかの負傷離脱。まずは身体の状態を整え、レギュラーシーズンでも国際大会さながらの輝きを取り戻したいところだろう。
 
(※)『「今すぐアメリカに連れて帰りたい」山田哲人、血のにじむ努力と鍛錬で日米を驚かせる選手へ』より

中村剛也(埼玉西武ライオンズ)


 
 大阪桐蔭高を経て2001年ドラフト2位で西武に入団。入団時に貰った「60」の背番号は、それはプロ23年目に突入する現在も変わることなく、中村剛也を象徴する番号となっている。
 
 現役日本人最多のホームラン数となるシーズン48本塁打の記録保持者であり、現役選手最多の通算471本塁打、1342打点(2023年終了時点)を誇る。
 

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