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“BLACKPINKの妹”の名に恥じない輝き、BABYMONSTERが見せる「期待通り」の活躍

スポーツソウル

“BLACKPINKの妹”の名に恥じない輝き、BABYMONSTERが見せる「期待通り」の活躍(C)スポーツソウル
BABYMONSTERの最新曲『SEESH』のMVが再生回数1億を突破した。公開からわずか10日での記録だ。
BABYMONSTERは4月1日、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』をリリース。グループ名のTを、メンバーの人数を象徴する“7”に変えた今作は、BABYMONSTERが7人の完全体として初めてリリースした“公式デビュー”アルバムでもある。
『BABYMONS7ER』のリード曲『SHEESH』MVは、公開から10日後の4月11日11時35分頃にユーチューブでの再生回数が1億を越えた。
これは、昨年11月にリリースしたデビューシングル『BATTER UP』よりも8日早い記録だ。BABYMONSTERはすでに、『BATTER UP』を通じて「K-POPガールズグループのMV史上、最短1億回再生突破」というタイトルを獲得していた。
しかし、『SHEESH』でいとも簡単に記録を“セルフ更新”した格好だ。これは、歴代K-POPガールズグループとしては、BLACKPINKに次ぐ記録である。また、2017年以降にデビューしたK-POPアーティストのなかでは、BABYMONSTERを越えるグループがいない「最短」記録でもある。
それだけでなく、2月に公開された1stミニアルバムの先行公開曲『Stuck In The Middle』は、パフォーマンスのないバラード曲であるにも関わらず1カ月で1億を達成。BABYMONSTERは、デビューから半年も経たない内に1億超えのMVを3本も保有する“怪物新人”になったわけだ。
デビュー前から多くの期待と関心を一身に受けてきたBABYMONSTER。それも当然だろう。彼女たちはBIGBANGや2NE1、BLACKPINK、WINNERなど、強力な音源パワーを持つグローバルグループを輩出したYGエンターテインメントが、BLACKPINK以来、約7年ぶりにリリースするガールズグループだからだ。
特に、BLACKPINKは米ビルボードをはじめとする多様なグローバルチャートでK-POPガールズグループの最高順位を更新したかと思えば、計45本の億超え映像を保有する「ユーチューブクイーン」としての一面も持つ。
そんなBLACKPINKの後を継ぐYG新ガールズグループの誕生に期待が集まるのは、当然のことだろう。
このような期待に対し、BABYMONSTERは過去のインタビューで、“BLACKPINKの妹グループ”という言葉にプレッシャーはないのかと尋ねられると、「そのように呼ばれるということだけでも大きな光栄」とし、所属事務所の先輩たちを見習うため、さらに熱心に努力中であることを伝えた。
そのような彼女たちの抱負と情熱が通じたのか、BABYMONSTERは“YGの新人”らしく、デビューと同時に着実にBLACKPINKの後を継ぐ「次世代ユーチューブクイーン」として浮上している。BABYMONSTERのYouTubeチャンネルは現在、登録者500万人をはるかに超えており、累計再生回数は14億を超えている。
ユーチューブだけではない。アルバム『BABYMONS7ER』は発売前から46万枚を越える予約枚数を記録し、発売後、7日間で計40万枚余りを売り上げた。これは、K-POPガールズグループの初アルバムとしては歴代1位の初動記録だ。
期待が高まる一方のBABYMONSTERは、今後も精力的に活動する。アジア5地域でのファンミーティングツアーに加え、夏には『SUMMER SONIC 2024』に出演する予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年1月には健康問題でデビューできなかったアヒョンのグループ合流が発表された。
 
   

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