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【最も過酷な競技かも】総合馬術競技

乗馬メディア EQUIA

【障害における拒止・逃避・巻き乗り】

– 拒止・逃避・巻き乗り 減点20

– 同じ障害における2回目の拒止・逃避・巻き乗り 減点40

– 3回目の拒止・逃避・巻き乗り 失権

【規定タイムの超過】1秒超過ごとに0.4の減点 規定タイムの2倍以上超過した場合は失権

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【落馬・人馬転倒】失権

障害馬術競技

障害馬術は余力審査とも言われています。ある程度のスピードを保ちながら、500m~700mのコースに置かれた障害を経路順に飛越し、落とさずに回ってきた人馬が上位にくる競技です。馬の得手不得手を考慮して、スピードを上げて飛越していくのか、スピードは落としながらも落とさないように確実にジャンプするのか、ライダーの緻密な作戦が求められます。

障害馬術での減点は以下のとおりです。

【障害物の落下】減点4

【不従順(拒止、逃避、反抗)】  1回目は減点4 2回目は失権

【規定タイムの超過】1秒超過ごとに0.4点の減点

【落馬・人馬転倒】失権

見どころ

この競技の見どころは何と言っても、2日目のクロスカントリー。クロスカントリー競技では、コースの一部にダイレクトルートとロングルートの2ルートが設置されます。どちらのルートを通るかはライダーに委ねられています。障害の難易度は高いけれど、タイムを短縮できるダイレクトルートに挑戦をするのか、距離を稼いでしまうけれど障害の難易度が低めのロングコースを選ぶのかを選択しなければなりません。毎回、ロングルートを回っていると、規定タイムをオーバーして減点される可能性があります。一方でダイレクトルートの難しい障害を飛ぼうとして落馬したら失権です。馬の特性を考えて、ライダーが適宜、選択をします。

また、コースの途中で、障害と障害の間隔が長く空けられているところもありますが、飛ばしすぎてしまうと馬が疲れてしまい、途中棄権になってしまうことも。さらに、翌日の獣医師によるコンディション審査のことも考えながら、ライダーが速度をうまくコントロールをしなくてはなりません。しかし、速度を抑えすぎてしまってもタイム超過のペナルティーが科せられます。このように、適切な作戦を立てるには、馬のコンディションや性格もよく把握していなくてはなりません。ライダーにとっては、取捨選択の連続ですし、馬にとっては挑戦の連続。心身ともに非常にタフなレースです。

どうしても参戦している人馬に注目してしまいますが、馬のコンディションのサポート役などたくさんのスタッフに支えられており、どのチームも一丸となって勝利を目指しています。

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まとめ

総合馬術競技は、人馬の持っているものを全て投入しても完走できるか分からないほど過酷なレースです。それゆえ、馬術のトライアスロンだと言われています。特にクロスカントリーで固定されている大きな障害を飛んでいく人馬には見ている人に勇気を与えるほどの迫力があります。パリ・オリンピックで挑戦を続けていく人馬に声援を送りましょう!

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2024年4月13日

提供元: 乗馬メディア EQUIA

 
   

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