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「くろねこバーガーだ」 まん丸クッションの下に潜り込んだ黒猫 おすまし顔でまったり過ごす姿に1.3万人笑顔

ねこのきもち WEB MAGAZINE

ときに、思いもよらない行動に出る猫。SNSでは、たびたびユニークな猫のショットが多くの人を釘付けにしています。今回ご紹介するのは、斬新なクッションの使い方を披露した黒猫。そのおもしろすぎる姿が、1.3万人を笑顔にしています。X(旧Twitter)で大反響を呼んだ写真について、飼い主のXユーザー@konbu0330 さんに、詳しいお話を伺いました。

■クッションの使い方が“クセ強め”な黒猫に反響続出

「クッションは上に乗るものですよ」
そんなコメントが添えられた1枚の写真には、丸いクッションの下に潜り込んだ黒猫が写っています。クッションは、黒猫の体にジャストフィット! カメラを向ける飼い主さんをじっと見つめる姿は、とてもキュートです。

この写真がXで公開されると、瞬く間に1.3万件以上の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「ぺたーんってなっててかわいい」「くろねこバーガーだ」「ねこちゃんが、お寿司になってる!?」「使い方間違ってるよ~! (笑)」など、さまざまな声が寄せられています。

■走った勢いでクッションの下にダイブ! この後の様子は?

人気を集めたのは、1才10か月の元保護猫「こんぶ」くんです。話題になった写真は、こんぶくんがひとしきり家の中を走り回ったあと、クッションの下に潜り込んだところを撮影したもの。

こんぶくんは、これまでにも遊んでいる最中、カーペットのシワが寄ったところやクッションの側面にもたれかかって隠れたふりをすることがありましたが、このようにクッションの下に入ったのはこのときが初めて。飼い主さんは、運良く、撮影することができたようです。

飼い主さん:
「くつろぐというより、走っていた勢いで、たまたま潜り込んだようです。見た瞬間、『かわいい』『あららら……。どうしたの〜』と思いました」

こんぶくんは、このまま2分ほど休憩したあと、クッションを抜け出し、お水を飲みに行ったそうですよ。

■愛らしいこんぶくんに心を奪われ家族に


こんぶくんが、飼い主さんのおうちに迎えられたのは2022年11月6日のこと。長らく「猫を迎えたい」と考えていた飼い主さんは、ある日、愛護センターが公開していた写真を見て、こんぶくんに一目惚れ。すぐに会いに行き、人懐こく、よくおしゃべりをするこんぶくんを家族の一員に迎え入れました。

飼い主さん:
「こんぶをお迎えしてから、遠出をしない、小さな小物は片付けるなど、猫優先の生活になりました」

飼い主さんによると、こんぶくんは、とてもコミュニケーションが上手。毎日、“ごはん”や“遊んで”など、さまざまなシーンでアピールしてくれます。満足すると立ち去ってしまうツンデレな一面もあるこんぶくんに、飼い主さんはメロメロのようです。

飼い主さん:
「甘えるときはとことん甘える。“お手”ができるなど賢いところや、ふとしたときの表情など、さまざまなところに魅力を感じています」

飼い主さんに見守られながら、幸せな日々を送っているこんぶくん。また、素敵なショットをたくさん披露してほしいですね。

写真提供・取材協力/@konbu0330 さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/佐東みかん
 
   

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