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歯並び矯正のリスクとは?後悔しない施術の選び方を詳しく解説

マガジンサミット

マウスピース矯正(インビザライン)は従来の歯列矯正の施術と比較して、「目立たない」「気軽」に矯正をできるということが最大のメリットとして話題になっています。しかし一方で、実際に施術をして後悔したという例も多々見受けられます。では、このマウスピース矯正は実際のところどうなのか。今回は、医療法人社団幸洋会・中村院長にお話を伺いました

特によく聞く事例としては、以下のようなものが挙げられます。
・食事と歯磨き以外(1日20時間以上装着)は外せない事を知らなかった
・飲み物を制限されることを知らなかった
・施術中に抜歯や歯を削ってすき間をあけるので、フロスをきちんとしないで虫歯になってしまい、中断した
・指定された時間通りに装着せず綺麗に歯が動かなかった
・「後戻り」を知らず、矯正後に歯が元に戻ってしまった

このようなデメリットは本来、医師の診断や施術前の検診によって、あらかじめ理解した上で、施術を行うものです。ただ、話題の施術ということもあり、様々な歯科医院がフランチャイズのような形で施術だけを取り入れていることもあることから、「実際にやってから初めて知るというケース」も増えているようです。

自身の歯を矯正するには長い治療期間が必要となり、また治療後も考慮するべきことがありますので、まずは「マウスピース矯正(インビザライン)が本当に自分に合っているのか」を考慮した上で選ぶことでこのようなデメリットを回避することができます。

歯並びを改善できる施術の選び方

歯並びを綺麗にする方法には、大きく分けて3種類に分類できます。

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1.貼り付け式の人工歯の厚みを調整して、見た目を改善する方法
例:ティーシーズ、削らないラミネートベニア

2.歯を器具で徐々に移動させ、改善する方法
例:ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)

3.歯を削ったり、抜いたりして、差し歯によって改善する方法
例:インプラント、セラミック矯正、ラミネートベニア

それぞれ歯並びを綺麗にすることができる施術ですが、大きな違いとして挙げられるのは、自分の歯に手を加えるか加えないか(歯を削ったり、抜歯すること)ということです。

ここから選ぶには、「患者様の歯並び状況」と「求める改善レベル」によって判断することをおすすめします。「患者様の歯並び状況」については専門家の判断に委ねるのが一番です。かかりつけの歯科医でも相談できますし、初診料(2,200円(税込))はかかりますが当院(デンタルサロン・プレジール)でもご案内いたします。

「求める改善レベル」は見た目だけを治せれば良いのか、根本的に歯並びを治せれば良いのかによって分かれます。ただし、根本的に歯並びを治すとなると歯を抜いたり削ったりする必要があるなど、 それ相応のリスクが生じるということを考慮しなければなりません。

それぞれの施術によるリスクについて

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